SeetalClassics Tokyo
2025-02-25 12:00:51

スイス発の音楽イベント「SeetalClassics Tokyo」2025年に開催決定!

スイスから日本へ、新たな音楽の風を!



一般財団法人Westermayer音楽芸術協会が主催する国際的音楽イベント「SeetalClassics」が、スイスの美しい町セオンから東京にやってきます。これに先立ち、2025年3月25日には記者発表会が開催され、その後2025年3月27日に銀座の王子ホールでプレ・コンサートが行われる予定です。さらに、2026年にはレギュラー・シーズンが開始されます。

このイベントの芸術監督には、現役のチェリストであるベンジャミン・ニフェネガー氏が就任することが決定しています。彼は、これまでに数多くの著名なアーティストと共演してきた実績があります。

SeetalClassicsの魅力



「SeetalClassics」は、毎年スイスのセオンで行われる音楽イベントで、マスタークラスや室内楽演奏会を通じて、優れた音楽体験を提供しています。参加する音楽家たちは、ヨーロッパで高く評価される彼の教育プログラムの一環として、若手の演奏家にチャンスを提供します。このプログラムは、音楽を通じて人々に感動や安らぎを与えることを目指しています。

2025年の東京での開催は、日本の音楽シーンにも新たな息吹を与える期待が寄せられています。特に、マスタークラスは参加費無料で、特に優秀な受講生には国際的なアーティストとの共演の機会が提供されるため、多くの若手演奏家に支持されているのです。

ベニーとの出会い



このイベントの背後には、スイスでの偶然の出会いがありました。2021年、コロナ禍での孤立に苦しむ中、YouTubeで「SeetalClassics」の演奏を見つけました。5人のトップアーティストによる感動的な演奏は、晴れない毎日を明るく照らすものでした。この体験が、日本でもこの音楽体験を再現できるのではないかという夢を抱くきっかけとなりました。

プランの実現に向けて



私たちは、その思いを形にするために、ベンジャミン・ニフェネガー氏に東京でのイベント開催を打診しました。彼は私たちのコンセプトに共感し、楽しみにしていると即答してくれました。この瞬間が、私たちにとっての新たなスタートとなりました。

さらに、私たちはスイスのセオンで実際に開催される演奏会に参加し、その特殊な音響レベルやアーティストたちとの繋がりを体感しました。それは、私たちが目指している音楽の力を再確認する機会でもありました。次世代の演奏家たちの夢を育むその主旨に共感し、私たちのビジョンが現実のものとなる予感を抱きました。

今後の予定と期待



2025年の「SeetalClassics Tokyo」は、クラシック音楽ファンから高い期待を寄せられており、教育プログラムや高品質な演奏会は、参加者全員にとって貴重な経験となるでしょう。特に、若手演奏家に対するサポートの意義は非常に大きく、あらゆる音楽愛好家に新たな刺激を提供します。

私たちは、音楽が持つ力を信じて、次世代のために新たな場を築いていくことを目指します。あなたもぜひ、この素晴らしい音楽の旅に参加してください!今後の情報は、公式ウェブサイト(こちら)で随時お知らせいたします。

2026年1月15日には、すみだトリフォニーホールでレギュラー・シーズンが開幕しますので、こちらもご期待ください!


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