主婦の友社、小学生向け新作ミステリーを寄贈するクリスマスキャンペーン
株式会社主婦の友社が、子ども向けの新作ミステリ小説を全国の学級文庫やこども食堂などに寄贈する「ミステリ図書室シリーズ第一弾プレゼントキャンペーン」を開始しました。このキャンペーンは、子どもたちがミステリ作品を通じて読書の魅力に触れ、知的好奇心を刺激することを目的としています。
ミステリ図書室の魅力
主婦の友社が新たに立ち上げた「ミステリ図書室」は、小学生を対象にした本格的なミステリレーベルです。読書を通じて子どもたちにミステリ物語の楽しさを提供し、興味を持ってもらうことを目的としています。今回のキャンペーンでは、第一弾として、『怪盗うみねこの事件簿』と『友だちは名探偵』の新作2冊が対象になります。
キャンペーンの詳細
このクリスマスキャンペーンに当選した団体には、各作品を1冊ずつ、計2冊が寄贈されます。応募対象となるのは、小学校の学級文庫や地域のスポーツ・文化サークル、習い事教室、子ども食堂、フリースクールなどで、全国の小学生が所属する団体です。抽選で合計100団体に寄贈されるため、チャンスは広がっています。
参加条件
応募に際しては、いくつかの条件があります。作品を読んだ小学生の感想を提出し、団体の公式SNS等で読書の様子を発信することが求められます。また、応募は専用のフォームから行う必要があります。提出する内容には、団体名や活動内容、SNSアカウントなどが含まれます。
スケジュールと応募方法
応募締切は12月18日(木)の23時59分で、当選の発表は商品の発送をもって行われます。書籍は2025年12月22日から26日など、年内にお届け予定です。
新作の魅力
『怪盗うみねこの事件簿』
この作品は、小6のヒサトが、「怪盗うみねこ」という都市伝説に夢中になり、奇妙な盗難事件に立ち向かう物語です。市内で起こる盗みの背後に潜む不思議な真相を、子どもたちも一緒になって考えることができます。この新作は、304ページのボリュームで、2025年10月29日に発売予定です。
『友だちは名探偵』
一方、もう一作の『友だちは名探偵』では、浮いている小学生・高木と彼女の友達・仲川が、周囲の不思議な事件を解決していく姿が描かれています。成績優秀な仲川が持つ鋭い観察力で、普段見逃してしまうようなことも見えてくる物語です。こちらは256ページで、同日発売となります。
最後に
このキャンペーンは、子どもたちに素晴らしい読書体験を提供する機会です。今年のクリスマス、この機会にぜひ応募して、ミステリ小説の世界を一緒に楽しみましょう!
詳細な情報や応募フォームは、
ミステリ図書室公式サイトをご覧ください。