記念すべき10回目のチャリティーイベント「オンコロライブ」の成功
2025年に開催された「Remember Girl’s Power !! 2025」は、小児及びAYA世代のがんおよび臨床試験の啓発を目的としたチャリティーライブであり、延べ60,541名に参加を届けるという驚異的な成果を上げました。これは、がん情報サイト「オンコロ」が豊島区と共催し、2016年から続く取り組みの10回目に当たります。このイベントは、豊かな音楽体験を通じて、がんに対する理解向上や支援の重要性を訴求する機会として、社会に大きなインパクトを与えています。
イベントのハイライト
2025年9月、4日間にわたって行われたこのライブには、30社以上の企業や団体が協力し、多彩な出演者たちが参加しました。具体的には、石井あみや黒木渚、Task have Funなど、多くのアーティストらがステージを飾り、観客を魅了しました。特に子ども向けの音楽やエンターテインメントが交えられたことで、参加者の皆さんは楽しみながらも、大切なメッセージを感じ取ることができたのではないでしょうか。
寄付金も大きな成果をあげ、総額2,598,658円が集まりました。この金額は、がん患者会や支援団体など、15の団体やプロジェクトに寄付されることが決定しています。これにより、実際にがんと闘っている子どもたちや、その家族へ具体的な支援が届くこととなります。
アウェアネス・アンバサダーの就任
また、2026年に向けた新たな取り組みとして、現役看護師でありアイドルの月埜みみさんが「アウェアネス・アンバサダー」に就任することが決まりました。彼女はアイドル活動を通じて得た影響力を、医療の現場で培った知識と経験を活かし、小児がんや臨床試験の啓発に貢献する意義を感じていると語っています。
月埜みみさんは、「がんを”知るきっかけ”が、意識や行動を変える力を持つ」と訴え、彼女の立場からも小さな一歩が、社会を変える力になることを信じています。このような姿勢は、同世代や若い世代にとっても、希望となり、励ましとなるでしょう。
参加者の声と意義
実施されたアンケートでは、参加者の大部分(9割以上)が小児がん、AYA世代のがんと臨床試験への関心が高まったと回答。また、エンターテインメントを用いたがん啓発活動の効果についても、高評価を受けています。このことは、音楽やイベントが持つ力が、医療に対する認知を広げる重要な手段であることを示しています。
2026年に向けて
2026年のイベントも既に決定しており、次回は豊島区の協力のもと、再び素晴らしいラインナップでの開催が期待されています。開催日は、9月17日から20日を予定しており、引き続きがん啓発への取り組みが強化されることでしょう。これまでの10回の歴史が生き続け、更なる飛躍が期待されます。
「Remember Girl’s Power !!」というイベントは、音楽を通じた啓発活動の象徴であり、多くの人々に愛され続けていくことでしょう。次回の開催に向けた準備が着々進む中、社会ががんに対して強い意識をもって行動する時が来ることを願っています。