新ECサイト「SHO:TEN」
2026-09-01 11:20:41

書店外商を新たに支えるECサイト「SHO:TEN」8月開設、初期投資0円

書店外商をサポートする革新ECサイト「SHO:TEN」



株式会社トーハンは、書店の外商活動を支援する新たなECサイト「SHO:TEN」(ショーテン)を2023年8月24日からサービス開始しました。これにより、書店は簡単に外商先の学校や法人向けに専用の販売ページを設けられるようになり、初期投資が一切不要で新たな販路を地元の学校に向けて開発できることが特徴です。

開発の背景



書店の外商において、特に教科書や教材の販売は重要な業務ですが、昨今のトレンドとして対面からオンラインへの販売方法のシフトが見受けられます。加えて、電子教科書の普及が進む中、書店の外商部門にもデジタル商品の取り扱いが求められています。そのニーズに応じ、トーハンは2025年度を見据えて新たな流通システムの構築に取り組んでいました。

「SHO:TEN」の仕組みと利点



「SHO:TEN」は、書店が簡単に外商先の学校や法人ごとに販売ページを独自に作成できるプラットフォームです。これにより、採用品や電子教科書、さらにその他の教材を登録して販売することが可能です。加えて、書店の店頭在庫や独自仕入れ商品、出版物以外のアイテム、書店が提案するサービスなども販売できるという柔軟性も兼ね備えています。

利用する側の顧客は、事前に発行されるQRコードを通じてサイトにアクセスし、ログイン後に商品を簡単に購買できます。購入された商品は、書店から顧客へ直接渡されるため、スムーズな取引が期待できます。

特徴的な機能



「SHO:TEN」では、電子教科書にも対応し、購入が完了すると即座に使用開始可能となる点も魅力的です。顧客はクレジットカードやコンビニでの支払方法が選べ、書店側では現金授受の負担を大幅に軽減することができます。

また、初期費用や月額基本料金は完全に無料で、売上に応じた利用料の支払いのみで済むため、リスクを気にせずに導入可能です。利用がなかった月は料金が発生しないため、書店側にとって大変利便性の高いサービスと言えるでしょう。

個人情報や販売情報の管理も徹底されており、顧客データは書店の機密情報として適切に扱われ、アクセス制御が施されています。

今後の展開



今後は全国の書店外商への導入提案を強化し、非課税品や軽減税率対象商品に対する対応も検討していく予定です。書店と顧客の両方にとって、利便性を高める新機能の追加やサービスの改善が進められることが期待されています。

「SHO:TEN」は、変化し続ける書店外商環境に対応し、書店支援の新たな形を提供することで、地域の教育現場との連携を強化する重要な資源となるでしょう。トーハンの公式サイトには、SHO:TENの導入に関する詳細な情報が掲載されているので、興味のある書店はぜひチェックしてみてください。


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