不気味な現場と奇妙な体験が詰まった『家怖』
2025年11月27日、株式会社竹書房から『家怖』が発売されます。この本では、自殺、孤独死、そして不審死をはじめとする特殊清掃の現場での実際の出来事が、著者でジャーナリストの丸山ゴンザレスによって飼い慣らされた書き手の目線から描かれています。
【著者と背景】
丸山ゴンザレスは、國學院大学大学院を卒業後、様々な職を経てジャーナリストとして独立。彼は国内外の危険地帯や裏社会に密着した取材を行い、その体験をYouTubeやテレビ番組『クレイジージャーニー』などで発信しています。特に彼の取材スタイルは多くのファンに支持され、常に新たな実話を求め続けています。
【『家怖』のあらすじ】
本書では、関西クリーンサービスが手掛ける特殊清掃の現場で遭遇するさまざまな恐怖体験が披露されています。特に、異常な状況下での奇怪な現象、不気味な出来事に焦点を当て、普通では考えられない現場のリアルな姿が浮き彫りにされています。著者がこれまで取材してきた中から選りすぐりの41篇の物語が収録されており、読者はそのリアルさに触れつつも、背筋が凍るような感覚を味わうことができるでしょう。
【書の内容と魅力】
本書は、なんと異色の体験を独自の視点から捉えることで、単なる恐怖体験に留まらず、人間の心の奥底に潜む謎を考察します。17年以上にわたり特殊清掃に携わってきた関西クリーンサービスからの生の声が、この本の魅力を引き立てています。読者は、幽霊話のような非日常を感じながらも、実際に起こり得る現実がそこにあることに気付かされるでしょう。
【特典イベント情報】
また、丸山ゴンザレスさんや関西クリーンサービスの亀澤氏、近藤氏が参加するトークショーも開催予定です。2025年12月19日にヨドバシカメラマルチメディア梅田で実施され、サイン本の配布や撮影会も行われます。このイベントは、購入者限定の特典会券が必要ですが、参加自体は無料です。
【まとめ】
『家怖』は単なるホラーストーリーを超えた、実際の出来事に基づくリアルな恐怖が描かれた一冊です。特に、特殊清掃という普段あまり触れない業界からの視点を掴むことで、読者は新たな知識とともに、背筋が凍るような体験記を楽しむことができるでしょう。11月27日以降、ぜひその手に取ってみてください。この本があなたの見方を変えるかもしれません。