新しい料理番組『Mangi Mangi』がナポリで始動
イタリアのナポリで、日米伊のトップシェフが集結する新しい料理番組『Mangi Mangi: From Napoli, With Love』が誕生します。この番組は、国際共同制作チームにより制作され、日本を代表する今井伸太郎シェフが中心的な役割を果たすことが発表されました。この番組は、2026年4月26日から28日にかけて、ナポリで収録されます。
番組のコンセプト
『Mangi Mangi』の最大の特徴は、ただの料理コンテストではないという点です。競い合うのではなく、イタリア料理の多様性とその本質を再発見する「文化の再発見」をテーマにした文化交流型の番組です。この番組には、日本、アメリカ、イタリアから選りすぐりのシェフが参加し、料理を通じて各国の文化をつなげる試みが展開されます。
各シェフは、イタリアの伝統食材からインスピレーションを受けた5つのコースを披露します。アンティパストや主菜、デザートといった多様な料理が登場し、それぞれの一皿には独自のストーリーと哲学が込められています。
今井伸太郎シェフ
今回、日本代表として参加するのは、東京出身の今井伸太郎シェフです。彼は約30年のキャリアを持ち、日本の繊細な味わいとイタリア料理の温かみを融合させた独特のスタイルで知られています。今井シェフは季節の食材への深い敬意を払い、その技術とセンスを駆使して独自の料理を創り出しています。
伝統と持続可能性へのアプローチ
『Mangi Mangi』では、イタリアの食文化の根幹にもフォーカスが当てられます。古代穀物や伝統的な農法、アグリツーリズムといったテーマを取り上げ、地域に根ざした持続可能な食のあり方を世界に発信します。ファーム・トゥ・テーブルの精神を軸に、食材そのものやそれを支える人々への敬意を表現することが重要なポイントです。
映像美と広がる展開
この番組は、エミー賞を受賞したカメラマンによる美しい映像で制作され、イタリア公共放送RAIをはじめとした各国メディアから注目を集めています。視聴者には、日本、アメリカ、欧州の各地域が含まれており、番組の魅力が広く伝わることが期待されています。プロデューサーのダニエル・レヴィ氏は、食文化の重要性を強調し、この番組を通じてナポリの物語を世界に届けることに誇りを持っています。
番組情報
- - 番組名: Mangi Mangi: From Napoli, With Love
- - 収録日: 2026年4月28日(ライブ収録)
- - 場所: イタリア・ナポリ
- - 主な出演者: 今井伸太郎(日本代表シェフ)、トーマス・ペローネ(米国代表シェフ)、ラファエラ・ディ・カプリオ(女優・審査員)、パスクアーレ・カプート(作家・審査員)
- - 製作: Tri|Five Travel、Campi Flegrei、San Marco Trading Co.、Austin Design Lab
この番組を通じて多様な食文化の交流が生まれることを心待ちにしています。