新たな教養バラエティ「無識者会議」が登場！日本の問題を芸人が熱討論

新たな教養バラエティ「無識者会議」始動

日本のさまざまな問題について、それぞれ独自の視点から議論を展開する新番組「無識者会議」が登場します。この番組では、特別な専門知識を持たない芸人たちが「無識者」としてキャラクターに成り切り、議論を白熱させる様子が描かれます。出演は、さらば青春の光、岡野陽一、加納（Aマッソ）、そして東ブクロの4人です。

番組のコンセプトとは

「無識者会議」は、現在の日本が直面している問題を解決するため、専門家すら答えに窮するようなテーマを議論する教養バラエティです。専門知識のない芸人たちが集まり、それぞれ考えたキャラになりきって、その視点から問題を深掘りしていきます。果たして彼らはどのような結論を導き出すのでしょうか？

議論のテーマ

初回の放送は3月26日（水）。テーマは「日本の教育」です。この回では、体罰に代わる新しい指導法や教員不足の解消法に関して熱い議論が繰り広げられます。

議論を引っ張るのは、全国の校門を手がける専門職人・「関茂」を演じる岡野陽一。体罰を擁護する立場から意見を述べ、非難を受けることになりそうです。また、別の登場キャラクター「肥後潤」を演じる森田も、世界を旅した経験を元に独自の視点で討論に絡んでいきます。さらに、教育ママ「東堂明子」との熱いバトルが展開されることが期待されています。

次週の第2回は4月2日（水）に放送予定で、テーマは「若者の恋愛離れを食い止める解決策」です。東ブクロが自身の恋愛観をリアルに持ち込む場面が見られるかもしれません。

出演者のコメント

収録を終えたさらば青春の光の森田と東ブクロは、「実験的な番組」であると口を揃え、普段とは異なる汗をかいた様子を見せます。森田は、「自分が何を言っているかわからない瞬間もあった」とも話し、緊張感の中でやりがいを感じたようです。

また、岡野陽一も「何をやっているのか分からなかったが、楽しかった」と振り返りました。自身の思いをキャラとして代弁できることに、達成感があったといいます。加納も、自分がどんな議論をしているのか分からなくなる瞬間があったことを明かし、面白さを感じたと笑顔で語りました。