鬼太郎BD-BOX発売
2025-02-21 18:39:25

待望の「ゲゲゲの鬼太郎」90年代BD-BOXが初登場!

「ゲゲゲの鬼太郎」90's BD-BOXの発売決定!



株式会社フロンティアワークスから、懐かしい90年代の『ゲゲゲの鬼太郎』が待望のBD-BOXとして発売されることが発表されました。本シリーズは2022年に水木しげるの生誕100周年を迎え、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が大ヒットを記録したことでも話題となっています。この90年代のTVシリーズ『ゲゲゲの鬼太郎』第4期は、全114話から構成されており、オリジナルの映像マスターをデジタルリマスタリングしたため、DVDを超える高画質で楽しむことができます。

作品の魅力



新たに発表されたBD-BOXは、1巻あたり約10時間の映像が収録され、上巻には第1話から57話、下巻には第58話から114話までが収められています。画質はハイレートSD(480i)で、アウターケースやインナージャケットにはキャラクターデザイン・総作画監督の姫野美智による描き下ろしイラストが使用されます。

さらに、上巻と下巻には2枚組のポストカードが特典として封入されており、ファンにとっては嬉しいポイントです。発売日は上巻が2025年4月23日、下巻が2025年5月28日。各巻の価格は税込30,250円ということです。

物語の背景



『ゲゲゲの鬼太郎』は、人間と妖怪の共存をテーマにした作品で、鬼太郎は良い人間も多いという信念のもと、ねこ娘や砂かけ婆、ねずみ男などの仲間たちと共に人間社会での妖怪との共存を目指し、数々の冒険を繰り広げます。作品のストーリーは、妖怪たちが人間の傍若無人な振る舞いに対して復讐を企てることから展開されます。

原作へのこだわり



この90年代版の『鬼太郎』は、原点回帰を目指しながらも、原作のデザインや妖怪の魅力を忠実に再現しています。特に、ねずみ男の服の色が漫画版と同じになった点や、京極夏彦が脚本に参加したことによって、オリジナルのストーリーにも力が入れられているのも大きな魅力です。また、64話以降はコンピュータ彩色を初めて採用した日本初のデジタル制作によるテレビアニメとして、その制作技術の面でも注目されています。

登場キャラクターと声優



シリーズの主要キャストには、鬼太郎を演じる松岡洋子さんを始め、目玉おやじ(田の中勇)、ねずみ男(千葉繁)、ねこ娘(西村ちなみ)などが名を連ねています。彼らの生き生きとした演技が、妖怪たちの物語をさらに魅力的にしています。

まとめ



『ゲゲゲの鬼太郎』90's BD-BOXの登場は、懐かしい90年代の世界に浸りつつ、新たな映像体験を提供します。この機会に、ぜひファンの皆さんは手に入れて、その魅力を再確認してみてはいかがでしょうか。各種法人購入特典も用意されているので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。次の世代にも伝えたい名作が、Blu-rayで蘇ります!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 鬼太郎 フロンティアワークス BD-BOX

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。