滝沢望、初のセルフプロデュース作を発表
日本が誇るジャズシンガー、滝沢望が11月19日に『∞Esperance - In
Sense Notes -』をリリースする。これまで数々のアーティストとの共演経験を持つ彼女だが、今作は自身初のセルフプロデュース作品として制作されたもので、全7曲からなるオリジナル楽曲が収録されている。
滝沢は2018年に、グラミー受賞ミュージシャンとのコラボレーションでデビューを果たした。その後も、独自のスタイルを追求し続け、現在に至る。今回の新作は、特に忙しい日常の中で見失いがちな「自分らしさ」や「内なる静けさ」に寄り添うことを意識して制作された。
アルバムの魅力
新作のポイントは、命や愛、友情、希望といった普遍的なテーマに基づいていることだ。滝沢は「このアルバムがあなたにとって再生のきっかけとなり、新しい“自分”と出会える時間となりますように」と願を込めている。本作には、CHICのドラマーであるラルフ・ロールが参加したトラック「Freegia」も収録されており、国内外のトッププレイヤーが共演した多彩なサウンドを楽しむことができる。
また、音楽だけに留まらず、ジャズとヨガ、香りのコラボレーション業界にも関心を寄せており、聴く人々の心と体が自然にリズムに乗っていくような、癒しと躍動感が共存するサウンドを追求している。彼女の音楽は、静かに深く癒されたいときも、自由に体を揺らしたくなるときも対応しており、リスナーに多様な体験を提供する。
コンサート情報
新作のリリースを記念して、滝沢はライブも予定している。2025年11月20日には赤坂B-flat、12月15日には京都Baja Bluet、そして12月16日には名古屋のJazz Spot Swingでパフォーマンスを行う。この機会に彼女の新しい音楽を体感し、未来の可能性を感じることができるだろう。
滝沢望のプロフィール
鹿児島県出身の滝沢望は、シンガーソングライターとして多様なジャンルを融合させ、特にR&Bとジャズを基盤とした独自の音楽スタイルを確立している。これまで数多くの音楽コンペティションで評価され、東京を中心に幅広い活動を展開。また、彼女の歌はスピリチュアルかつ心温まるメッセージが込められており、聴く人に感動を与えている。
是非、滝沢望の新しいアルバム『∞Esperance - In
Sense Notes -』を手に取り、心に響くジャズの世界を楽しんでほしい。命の温もりを感じる音楽との出会いを通じて、あなた自身の新たな一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれません。