2023年12月7日夜9時、ABEMAで放送された『世界の果てに、くるま置いてきた』第11話が話題を呼んでいます。本番組は、著名人たちが世界の秘境に放たれ、その地でのリアルな体験を通じて人間の生き方や旅の意義を問いかけるドキュメンタリーバラエティです。
この回では、俳優の東出昌大がサプライズ登場し、その激変したビジュアルに対する反響がSNS上で巻き起こりました。特に、彼の坊主頭についてひろゆきが「その坊主は撮影が理由?」と尋ねると、東出は「夏に撮影があるので、それまで伸ばせるから」と答えつつも、「反省とかじゃないです」と苦笑い。やはり反響は事前の準備を経たものかもしれません。
旅の舞台はブータン。東出はここでもモテ男ぶりを発揮します。ティンプーの街を歩くと、現地の女性からの笑顔での声掛けに、「ハニー、ようこそ」と歓迎される場面もあり、ひろゆきは「これがイケメンと庶民の差なんですよ」と呟き、くるまのメンバーは感嘆のため息を漏らしました。
また、3人は民族衣装を着て、現地ガイドが案内するパフォーマンス会場へ向かいます。そこでの伝統舞踊や料理、特に46%アルコールのブータンの伝統酒“アラ”に挑戦する様子は、お酒の美味しさを分かち合いながら楽しそうに笑い合う彼らの姿が印象的でした。東出がこのグループに合流することで、雰囲気が一層明るくなったことは間違いありません。
そして翌日、くるまの強い希望で水力発電のダムに向かうことに。しかし、旅はそう簡単にはいきませんでした。タクシーでの移動中、運転手が料金トラブルを持ち出すと、ひろゆきはその不当さに対して本気の反論を示しました。「証拠はこのカメラに残ってる」と言い放ち、運転手の顔を青ざめさせながらも解決に向かわせる依然ありました。
このエピソードでは、観光地へ向かう途中の思わぬ展開やキャラクター同士のやり取りが見る者を引き込む魅力となっています。特に、ブータンらしさを感じるエピソードが続く中、ひろゆきの機転と東出の持ち味がうまく調和し、視聴者を楽しませました。
その上、全体の中で東出の圧倒的な存在感は際立っています。旅先でのたくさんの出会いや異文化交流を通じて、彼自身も成長し、ますます魅力的なキャラクターとして醸成されている印象を受けます。
どうか、次回の展開にもご期待ください。ABEMA『世界の果てに、くるま置いてきた』は、見逃し視聴も可能ですので、過去のエピソードもぜひご覧あれ。