山口恵理香の文房具
2025-10-21 15:18:20

不登校経験の山口恵理香が開発した文房具がLOFTに登場!

不登校を経て生まれた文房具「おひとりさま会議用紙」



不登校や死別という辛い経験を与えられた山口恵理香。彼女の人生を変えたのは、何よりも「書く」という行為でした。書くことで自分自身と向き合い、心の整理をし、感情を手放してきた山口は、その経験を活かし、自己分析用の文房具「おひとりさま会議用紙」を開発しました。この商品が実現したことで、山口の夢を一つずつ形にし、ついに体感できる場所が登場しました。

自分を知るための手段



「おひとりさま会議用紙」は、自己分析を行うための道具であり、自分の内面に対する探求のために作られています。この紙一枚に設けられたテーマに基づいて書き出すことで、自分自身を見つめ直す大切な時間を持つことができるのです。

LOFTでの販売開始



ついに、山口が開発した「おひとりさま会議用紙」は、2025年10月16日からロフトにて展開が始まります。ロフトの企業哲学「手帳に書かない大切な時間」をテーマにした限定商品も登場。「おひとりさま会議用紙<入門編>」が1,540円で販売されます。

彼女のバックグラウンド



山口は14歳のとき、どうしても通いたいフリースクールを見つけるも父から猛反対を受けます。その際に自分の気持ちをノートに書き出し、それが動機となり、彼女は見事に父親を説得しました。この経験から彼女は「書くことは魔法」だと実感。以来、常に言えない気持ちを紙に写し続け、自身を成長させてきました。その後、父がガンで亡くなるという喪失を経験し、改めて書くことの重要性を再確認しました。

ブランドSelf0の誕生



このような経験を経て、彼女は自らのブランド「Self0(セルフレイ)」を立ち上げました。このブランド名には、自分自身と交わるという意味と共に、多くの役割を背負う中で「何者でもない自分」を取り戻すという願いが込められています。Self0の主力商品である「おひとりさま会議用紙」は、自身の実体験をもとに設計されており、書くことによって心が整うサポートをしてくれる一品です。

期待の広がり



ジャーナリングの流行により、この商品は多くの注目を集め、最近では書籍「書くだけで心がととのうひとり会議ワークブック」が発行され、累計部数が22,200部を突破しています。そしてこのたび、ロフトという名店での販売が実現する運びとなりました。山口は自宅の一部でスタートし、今では多くの顧客に支えられるまでに成長したSelf0。この製品が新たな展開を迎えることで、さらなる大きな成長が期待されます。

最後に



山口恵理香の言葉が示す通り、彼女にとってロフトでの販売開始は長年の夢でした。彼女は「書くことは生きること」と信じており、自らの経験を元に、多くの人とその幸せを分かち合いたいと願っています。自分自身と向き合う大切な時間を提供する「おひとりさま会議用紙」を手に取ることで、あなたも新たな気づきを得られることでしょう。


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