愛するぬいぐるみにぴったりの手作りアイテムで特別感を演出！

手作りの楽しさと愛情を込めたぬいぐるみのかぶりもの

大切なぬいぐるみのためのプレゼント、それは手作りのかぶりものです。2025年12月4日に出版される手芸書『羊毛でつくる推しぬいのための着ぐるみ＆かぶりもの』は、あなたの愛する「ぬい」にぴったりのアイテムを作るために、ふわふわの羊毛を使った手作り方法を紹介しています。この本を活用して、ユニークでかわいいかぶりものを作り、心温まる思い出をつくってみませんか？

ぬい活の新トレンド、手作りのかぶりもの！

「ぬい活」という言葉が広まり、多くのファンがぬいぐるみを愛好するようになりました。ぬいぐるみに可愛い衣装を着せ、その姿を写真に収める「ぬい撮り」は定番の楽しみとなっています。この流行の中でも、特に注目を集めているのが、個性豊かで愛らしい「かぶりもの」です。この本では、それを羊毛で手作りする方法が豊富に紹介されています。

多彩なテーマとデザインが魅力的

本書には、色とりどりのデザインが勢揃いしています。可愛い帽子にうさ耳カチューシャ、さらにはクマやウサギ、イチゴやメロンなどのフルーツをモチーフにしたもの、そしてユニークなたこ焼きや食パンといったシュールなアイテムまで、幅広い選択肢が揃っています。季節ごとのイベントやシーズンに合わせたアイテムも充実しており、クリスマスのトナカイやハロウィンのカボチャ、雪だるまやアイスクリームなど、1年を通じて楽しむことができるでしょう。

初心者でも安心！簡単な作り方解説

本書では初心者の方でも簡単に作れるように、ふわふわの羊毛を使った方法を詳しく解説しています。基本的な技法としては、まず羊毛を水フェルトやニードルフェルトの技法を使って形を作ります。水フェルトのプロセスでは、液体洗剤を含むぬるま湯で羊毛を湿らせ、押したりこすったりしてフェルト化しています。型紙を利用することで、初めての方でも驚くほど簡単に形を作ることが可能です。

また、ニードルフェルトでは専用の針を使って羊毛を刺し、フェルト化させていきます。これを応用してかぶりものに模様を描いたり、特別なパーツを作ったりすることもできます。

自分のぬいに合わせたサイズ調整も可能

本書では、標準的な15cmのぬいボディ『wawaちゃん』向けのサイズを想定して作成されていますが、丈の短い作品は11cmサイズにも合います。さらに、他のぬいボディでもサイズを±1cmの範囲で調整することで、同じ型紙と材料を利用することができます。

クリエイター紹介：すゆあん

本書の著者は、すゆあんさんです。2014年からハンドメイド作家として活動し、羊毛を使ったアクセサリーやマスコットを制作しています。ワークショップや展示販売を行うほか、YouTubeチャンネルでも制作のコツや工程を紹介し、初心者向けのサポートをしています。インスタグラムやYouTubeでその魅力を幅広く発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
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