ベテラン鍼灸師が教える新常識！健康を守るための生活習慣とは

健康寿命を守るための新常識

本日、令和5年11月19日（水）に小学館から新刊『知らないうちに寿命を縮める危ない生活習慣24』が発売されました。この本は、施術歴40年以上のベテラン鍼灸師である清野充典氏が執筆したもので、彼の豊富な経験をもとに、我々の日常生活に潜む無意識の危険習慣に焦点をあてています。

新刊の概要

清野氏は数多くの患者を診察してきた経験から、健康を脅かす様々な生活習慣について明らかにしています。この本では、以下のような習慣が寿命を縮める可能性があることが指摘されています。

- 朝風呂や朝シャワー
- ポケットに物を入れて歩くこと
- 入浴後のストレッチ
- 40℃以上の長風呂
- 長時間のマスク着用
- ホットカーペットの上で寝ることなど。

著者は、これらの習慣に無意識に従ってしまうことが、慢性的な体調不良を引き起こす要因であると指摘しています。「からだの声に意識を向けない無意識の習慣が、多くの人々の健康を害しています」と清野氏は語ります。

健康的な生活とは

本書では、健康を取り戻すためには日常を見直すことが最も重要であると提言されています。具体的には、「今すぐやめるべき」行動リストが詳細に解説されており、実践的なアドバイスが満載です。

さらに、清野氏は、鍼灸だけでなく柔道整復や介護分野でも多くの資格を有し、さらには高齢者施設を運営している経験も活かし、誰でも実践できる「病気にならない生活方法」も紹介しています。特に「人生100年時代」を支えるための入浴法や食事法、高齢者向けの簡単な運動方法などが具体的に紹介されており、実践しやすい内容になっています。

著者について

清野充典氏は1987年に東京都調布市で清野鍼灸整骨院を開院し、以後数十年にわたって東洋医学と西洋医学の融合を追求してきました。明治国際医療大学の客員教授や早稲田大学特別招聘講師としても活躍し、数多くの論文発表や講演を行っています。彼の多岐にわたる資格は、健康と福祉に対する深い理解を示すものです。

本書の特徴

『知らないうちに寿命を縮める危ない生活習慣24』は、176ページにわたる内容で、定価1,650円（税込）で販売されています。ISBNは978-4-09-311597-1です。健康を気遣うすべての人々にとって、必読の一冊となることでしょう。

清野充典氏の新刊を手に取り、ぜひ自分の生活を見直し、より健康的な生活を目指してみてはいかがでしょうか。