映画『鯨が消えた入り江』Blu-ray発売決定
この夏、劇場で大ヒットを記録した台湾の感動作、映画『鯨が消えた入り江』のBlu-rayが2026年2月14日(土)にリリースされることが決定しました。本作は、香港と台湾を舞台に、一通の手紙がつなぐ真夏の奇跡を描いています。
キャストには、心に傷を負った作家・天宇(ティエンユー)役を演じる劉俊謙(テレンス・ラウ)や、旅の道連れとなるチンピラ・阿翔(アシャン)役の范少勳(フェンディ・ファン)が登場し、初共演とは思えない見事なケミストリーで観客を魅了しました。美しい台湾の風景を背景に、彼らの絆が描かれる様子が観客に深い感動を与えています。
劇場公開の異例の成功
映画は、Netflixでも配信されているにもかかわらず、8月8日(金)から全国の劇場でわずか12館からスタートし、その後は50館以上に拡大。観客動員数は3万3000人を超え、100回を超える満席を記録するという異例の大ヒットに。多くの劇場がこの人気を受けて、来年1月までの続映が決定し、半年間にもわたるロングラン興行となっています。
Blu-rayの特典内容
今回のBlu-rayは、《通常盤》と《初回限定盤》の二種類が販売されます。《通常盤》には、映画本編とともに、撮影現場の様子が収録されたメイキング映像が特典として追加されます。そして、特に注目すべきは「まるわかり日本語字幕」。原語のニュアンスをできる限り伝えるため、セリフは省かず意識して翻訳されています。
一方、《初回限定盤》には、アウターケース仕様に加え、ブックレット、チェキ風カード、フォト風クリアカード、フレークシール、万年カレンダーという豪華特典が同梱されます。そして、この初回限定盤を「コリタメ」の各店舗で購入すると、店舗ごとに異なるデザインのアクリルスタンドがプレゼントされる嬉しい特典も!
これらのアイテムは、公式グッズが提供されていない本作にとって、ファンにとって貴重なコレクションとなるでしょう。
商品概要と発売日に向けて
予約はすでに通販サイト「コリタメ」の公式サイトやAmazon店、楽天市場店などで開始されています。映画の公式ウェブサイト(march.film/kujira)でも詳細情報が掲載されているため、気になる方はぜひチェックを。
商品名称には映画『鯨が消えた入り江』Blu-ray、発売日は2026年2月14日(土)。価格は《通常盤》が本体価格6000円(税込6600円)、《初回限定盤》が本体価格12000円(税込13200円)の予定です。
この感動作を自宅でも楽しめる日が待ち遠しいですね!