手話芸術祭2025
2025-05-17 10:46:24

国際的な手話芸術祭「手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025」が開幕!

国際的な手話芸術祭の幕開け



一般社団法人日本ろう芸術協会が主催する「手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025」が、2025年11月6日から9日まで東京で開催されます。このイベントは、手話、視覚言語、身体表現がテーマで、国際色豊かなお囃子とともに、手話パフォーマンスを楽しむことができる日本初のフェスティバルとなります。総合ディレクターにはろう者である牧原依里が就任し、国内外から集まった多様なアーティストたちが織りなすパフォーマンスが一堂に会します。

手話の魅力



この芸術祭では、手話という視覚的な言語を用いた表現を中心に、非言語的なコミュニケーションの幅広さを探求します。言語の壁を越えたアート体験は、参加者に新たな視点を提供し、手話という文化をより深く理解する機会になるでしょう。また、参加者同士が手話やジェスチャーを交えながら交流することで、アートの楽しさだけでなく、意義深い対話も促進されます。

多彩なプログラム



今回のイベントでは、様々なプログラムが用意されており、特に注目されるのはカンパニーデラシネラによるノンバーバル演劇やアメリカ発の手話バトル「SIGN SLAM」です。両者とも、観る者を引き込む魅力的な演出が魅力。また、映画「エターナルズ」などで手話監修を担当したダグラス・リドロフによるパネルディスカッションも開催され、多様な視点から手話の可能性を探究します。

手話の市



さらに、芸術祭期間中には「手話の市」が開催され、さまざまなブースが出店します。ここでは食べ物や雑貨、手工芸品などが並び、参加者は手話を用いて買い物を楽しむことができます。普段は触れあうことの少ない手話を身近に体験できる機会でもあり、聴覚に関わらず多くの人が楽しめる空間となるでしょう。

チケット情報



チケットはすでに販売が開始されており、4日間通し券や各プログラムの個別券など、さまざまな選択肢があります。無料で参加できるプログラムもあるため、興味のある方はぜひ公式ウェブサイトをチェックしてください。なお、会場は座・高円寺(東京都杉並区高円寺北2丁目1-2)です。

未来の形



この芸術祭は、手話を通じて異なる文化や人々と出会う場所を提供します。手話や視覚言語の重要性を伝え、障害者のアート活動を盛り上げることが期待されています。今後の追加プログラムや最新情報は公式SNSでも随時更新していくので、要チェックです!

公式SNS




手話のまち 東京国際ろう芸術祭2025、ぜひご期待ください!


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