Fate/Grand Orderの新たな浮世絵木版画シリーズが登場!
「Fate/Grand Order」ファンの皆さんにとって朗報です。2025年に、オベロン・ヴォーティガーンをテーマにした新作の浮世絵木版画が発表されます。この新作は、江戸時代からの伝統的な手法である手彫り・手摺り方式を用いて制作されており、限定300部のみの販売となっています。
新作の魅力とは?
新作のタイトルは「ふぇいとぐらんどおーだー 詐称者之英霊」。ヒロインのオベロン・ヴォーティガーンを妖しげに描いたこの作品は、大錦サイズで、見る者の心を引きつける特徴的なデザインが魅力です。これまでにリリースされた浮世絵(三作品)を踏まえた、新たなアートスタイルを感じさせます。
オベロンは、木の枝や森に留まる妖精としてのイメージが強く、作品ではその伝統的な姿を反映しつつも、具体的には奈落のイメージを色使いや雰囲気で表現。一目見ただけでその美しさに引き込まれ、また神秘的な心理が刺激されること間違いありません。
制作技術の洗練さ
今回の作品は、文化財保護に認定された職人たちによって制作されます。手彫りおよび手摺りの技術者は、各々が高い技術を保持し、江戸伝承の根源をしっかりと継承しています。この木版画は、国指定重要無形文化財に選定された技術に基づいているため、品質と芸術性において信頼があります。
また、使用される和紙は、重要無形文化財に認定されている九代岩野市兵衛の手漉きによる「越前生漉奉書」。日本の手漉き和紙として非常に高い評価を得ているこの材料は、その独特な風合いで作品をより一層引き立てています。
限定商品の詳細
商品の予約受付は2025年2月24日から開始されており、価格は63,000円(税別、送料別)です。サイズは絵が縦33.8㎝×横23.4㎝、額は縦55.5㎝×横42.0㎝と、インテリアとしても映えるサイズ感。
さらに、こちらの作品はすべて手作業で漉かれた和紙に印刷されており、デザインを担当した江幡喜之氏、彫師の菅香世子さん、摺師の伊藤達也さんをはじめ、各専門職人が携わっています。
まとめ
この新作浮世絵木版画「ふぇいとぐらんどおーだー 詐称者之英霊」は、Fate/Grand Orderのファンにとって、単なるアート作品以上の意味を持つものになるでしょう。美しいアートを手に入れ、自宅で楽しむことができるのは、ファンにとって嬉しいニュースです。ぜひ、予約をお忘れなく!
オンラインショップはこちら