ファミリーマートとJA全農の新たな挑戦!
株式会社ファミリーマートとJA全農が手を組み、美味しさと便利さを兼ね備えた新商品「赤城高原レタスを使ったレタスミックス」を創・発表しました。これは2025年5月27日(火)から東北地方および関東地方の約7,000店舗で発売されるカットサラダで、価格は158円(税込168円)です。この新商品は、地元で育まれた新鮮なレタスを使用し、消費者に手軽に美味しさを提供すべく開発されました。
地域特産品へのこだわり
「赤城高原レタスミックス」の特徴は、群馬県赤城高原で栽培されたレタスを使用している点です。この地域は涼しい気候と豊かな自然環境に恵まれなければこそ生まれる美味しさがあります。また、JA全農との連携により、国産農畜産物の価値を消費者に効果的に伝えようという思いが込められています。
新商品の発売に合わせて、2025年5月18日(日)には群馬県にて「赤城高原レタス」の収穫体験会が行われました。これは地元のファミリーマート店舗の関係者や地域住民に向けたイベントで、生産者から直接レタス栽培の裏話やGAP(農業生産工程管理)についての説明が行われ、参加者は実際に手を使って収穫することで、農業に対する理解を深めました。
参加者の声
収穫体験に参加したJA利根沼田レタス部会の石井さんは、育てたレタスがカットサラダとして販売されることにやりがいを感じ、参加者の楽しむ様子が非常に印象的だったと語っています。「産地と消費者が直接触れ合うことで、地産地消の意義を再確認しました。持続可能な農業についても多くの方に知ってもらうことができました」と述べました。
一方、ファミリーマートの東吾妻原町店のオーナーである山本さんも、レタスの栽培について初めて深く理解できたと話し、生産者の話を聞くことの大切さを強調しています。お客様に自信をもって「赤城高原レタスミックス」をおすすめできると明言しました。
商品の特徴
赤城高原レタスを使ったこのレタスミックスは、旬なレタスを手軽に楽しめるよう、カットされた状態で提供されます。地元の農家が心を込めて育てた新鮮なレタスが使用されており、消費者は簡単にサラダを楽しむことができます。
これからのファミリーマート
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念を掲げ、地域密着型のサービスを展開しています。今後もJA全農との連携を強化し、国産農畜産物の素晴らしさを発信していく方針です。地域に根ざした取り組みを通じて、消費者との絆を深め、なくてはならない存在を目指していく所存です。
この「赤城高原レタスミックス」を通じて、野菜の生産や地元の農業に対するさらなる理解と応援が広がることを期待しています。