子ども書店プロデュース
2025-08-25 11:03:51

子どもたちが本をプロデュース!成基学園と大垣書店の共同プログラム

子どもたちの手で書店を変える!



この度、株式会社成基と大垣書店が共同で「こども書店プロデュースプロジェクト」を始動します。2025年9月から2026年3月までの期間、参加する小・中学生が実際の書店でのプロデュース活動に携わることで、ビジネス感覚や社会での生きる力を養うことを目的としています。

プロジェクトの背景


現代は急速に変化する社会であり、単に知識を学ぶだけではなく、自ら課題を発見し解決する力、そして創造性が求められています。そこで成基学園は、このような非認知能力を育むことを教育理念として掲げ、次世代型スクール「スコップ・スクール」を通じて実践的な教育に力を入れてきました。

今回、大垣書店との協業を通じて、子どもたちに実社会の中で学び成長する特別な体験を提供することを目指します。具体的には、書店の一部コーナーを任せられることで、自分たちのアイデアを形にするチャンスを得ます。

プログラムの内容


「こども書店プロデュースプロジェクト」の参加者は、以下の店舗において書店のプロデュースに挑戦します。
1. 大垣書店 イオンモール北大路店
2. 大垣書店 イオンモールKYOTO店
3. 大垣書店 イオンモール京都桂川店
4. 大垣書店 フォレオ大津一里山店

活動期間と内容


  • - 期間:2025年9月~2026年3月
  • - 活動内容:コンセプトデザインや本の選定、POP制作、陳列レイアウト、さらには実際の売上把握や対策立案など、書店経営の一連の流れを全て子どもたちが担当します。

このプログラムでは、単なる知識だけでなく、実際に手を動かして学ぶことで、子どもたちの柔軟な発想や熱意が書店を活性化し、地域の読書文化の発展に寄与することが期待されています。

申し込みと締切


興味を持たれた方は、申込締切が2025年8月31日(日)となっているため、早めの申し込みが推奨されます。各店舗で定員に達し次第、締め切られるため、気になる方はお早めに!
詳細・お申し込みはこちら

未来の担い手を育てる「共創」モデル


今回のプロジェクトは、教育プログラムを提供するだけに留まらないことが特徴です。このプロジェクトを通じて、地域の書店を次世代へと引き継ぐことが目指されています。子どもたちが地域の文化の担い手となれるよう、成基学園は教育を通じて社会課題への解決にも力を入れています。

株式会社成基は、子どもたちの夢を実現できるよう、各種教育プログラムを展開しており、約150の教室を運営しています。今後も、教育を通じて地域との共創を強化し、子どもたちの成長を支援して参ります。

会社概要


  • - 設立: 1962年
  • - 所在地: 京都府京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町265-2 SCGビル
  • - 従業員数: 約2,000名(2025年8月時点)

成基学園の代表兼CEOである佐々木雄紀氏は、若手経営者として、教育界に革新をもたらすビジョンを持って推進しています。彼のリーダーシップのもと、次世代を見据えた教育が展開されることでしょう。


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