楽しく遊びながら学びを深める絵本『おままごとであそぼ！くだものさんトントントン』登場

遊びながら学べる！絵本『おままごとであそぼ！くだものさんトントントン』

児童書や実用書など多岐にわたる書籍を手掛ける株式会社大泉書店が新たに発表した書籍『おままごとであそぼ！くだものさんトントントン』。この絵本は、ただのストーリーを楽しむだけでなく、遊びながらさまざまな知識を身につけることができる仕掛けが満載です。

お子さまの感性を育てるリズミカルな遊び

本書では、特製のウレタン製の包丁を使って、子どもたちがくだものを“トントン”と切るアクションを楽しむことができます。包丁は柔らかい素材で作られているため、小さなお手ても痛める心配がありません。また、包丁はリボンで本にしっかりと付けられているため、外でも安心して遊べる配慮もされています。

子どもたちは、楽しみながらリズムに合わせて果物を切り、果物の名前や形、大きさを学ぶことができます。このように“遊び”を通して“学び”が得られるのは、知育絵本ならではの大きな魅力です。

想像力を広げるスイーツ作りの冒険

さらに、本書では単にくだものを切るだけではなく、切った果物を用いてスイーツを作るストーリーが展開されます。子どもは、切った果物がどのように美味しいお菓子に変身するのかを想像することで、思考を膨らませることができます。それにより、実際の料理に興味を持つ子どもも多いことでしょう。「りんごをトントンすると、うさぎの形に変わる！」そんな驚きが、まさにこの絵本の中で楽しめます。