TASCAM Sonicviewの新ファームウェアでリモート操作が革命的に進化！

音響機器メーカーのTASCAM（タスカム）は、最新技術を駆使したデジタルミキサー『TASCAM Sonicview 24』と『TASCAM Sonicview 16』のファームウェアをバージョンV2.2.3にアップデートしました。この更新により、サードパーティ製のリモートコントロールアプリ『Mixing Station』に対応し、音楽制作の現場における作業効率が格段に向上します。

Sonicviewシリーズの特徴

TASCAM Sonicviewシリーズは、プロフェッショナル向けのデジタルミキサーで、24チャネルまたは16チャネルのマイクプリアンプとXLR入力を装備しています。これにより、ライブサウンドの現場での多様な要求に応じた高品質な音響を提供することができます。特にライブコンサートやレコーディングの際、複雑な音環境でも素晴らしいパフォーマンスを実現できるため、多くの音楽プロデューサーやエンジニアから支持されています。

音楽制作の新しいスタイル

『Mixing Station』アプリの主な機能には、自由にカスタマイズが可能なミキサー画面や、特定の演奏者がモニター音を調整するためのパーソナルモニタリングモードがあります。これによって、どのメンバーがどのミックスを調整するかを分かりやすくすることができ、制作の流れがスムーズになります。また、全機能を提供するフルコントロールモードを利用すれば、ミキシングブースのエンジニアも細やかな調整が行えるため、全体の音質を向上させることができます。

今後の展望

TASCAMは、音楽制作現場の効率を高めるための革新的なソリューションを提供することに注力しています。新しいファームウェアとMixing Stationとの連携によって、今後もライヴ音楽の現場や録音スタジオにおいて重要な役割を果たすことが期待されています。

皆さんもぜひ、この新たな技術を体験し、音楽制作における革新を味わってみてはいかがでしょうか。