ボカロファン必見!
2025-11-25 15:48:30

ボカロ好き必見!新クラウドファンディングサービス『VOCALOID FAN-ding』始動

ボカロ好き必見!新 クラウドファンディングサービス『VOCALOID FAN-ding』始動



2025年11月25日(火)、ヤマハ株式会社と株式会社CAMPFIREが手を組み、新たなボカロ支援サービス『VOCALOID FAN-ding』を発表しました。このサービスは、“ボカロに“なりたい”から“なれる”をコンセプトに、ボカロ化を目指すキャラクターやプロジェクトに対して多角的な支援を行うものです。

音楽シーンを変えるボカロ文化



ボカロとは、ヤマハによって開発された歌声合成技術「VOCALOID」を指します。2003年に初めて登場したこの技術は、歌詞とメロディーを入力することで、多彩な声の歌唱を実現するものです。これにより、多くのクリエイター、通称“ボカロP”が新たな楽曲を生み出し、ボカロ文化は急成長を遂げてきました。イベントやコンサートも盛況で、多くのファンがその魅力に取り憑かれています。

新プロジェクト『VOCALOID FAN-ding』の詳細



CAMPFIREとヤマハの共同プロジェクト『VOCALOID FAN-ding』は、制作資金の調達から、ボカロPとのマッチング、自作品の製造・発送まで、ボカロ化に必要な全てのステップをサポートします。この取り組みにより、“ボカロになりたい”という声を持つキャラクターたちと、それを応援したいファンたちを繋ぐ架け橋を担っていきます。

初期のプロジェクトに参加する三人のキャラクターは以下の通りです:

  • - 足立レイ:実在のヒューマノイドロボットで、169cm、18kgの特長を持つ。人工の合成音声を活用し、歌唱用のUTAU音源がある。
  • - 紡乃世詞音:16歳の少女で、音声合成キャラクターとして活躍。自身のWebラジオ『ことラジ 3rd Season』でトークを届けています。
  • - あかつきるき:YouTubeで音楽を発信するVsingerクリエイター。ライブやイベントなど多岐にわたる活動が注目されています。

新しいボカロ文化の拡張を目指すこのプロジェクトは、ボカロ愛好者にとって魅力的な新しいチャレンジとなるでしょう。

プロジェクトへの参加方法



『VOCALOID FAN-ding』は、ファンが自分のアイデアやキャラクターを通じて直接関与できる仕組みで運営されていきます。これにより、ファン同士の絆も深まり、ボカロの未来を共に育てていくプロセスが体験できます。特設サイトでは、具体的な参加手続きやプロジェクトの詳細が発表されており、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

未来を信じて共に歩む



CAMPFIREを主宰する株式会社CAMPFIREは、「一人でも多く、一円でも多く、想いとお金がめぐる世界をつくる」というミッションを掲げ、様々なプロジェクトの実現をサポートしています。今後、ボカロ文化が新たなステージに進化する中で、『VOCALOID FAN-ding』がどのような意味を持っていくのか、目が離せません。

詳細については、こちらの特設サイトをご覧ください。


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