沖縄の伝統を舞台で魅せる!リュウカツチュウの新公演情報
沖縄の伝統文化を広めるために活動してきた「琉球芸能活動中-リュウカツチュウ」が、2025年4月5日(土)に横浜の関内ホールで新たな公演を行います。この公演は『琉球舞踊と古典音楽の会』と題され、沖縄独自の芸能を見られる貴重な機会です。
公演の詳細
- - 日時: 2025年4月5日(土) 開場 13:30 / 開演 14:00
- - 会場: 関内ホール 小ホール (神奈川県横浜市中区住吉町4丁目42-1)
- - チケット料金: 全席指定 5,000円(税込)
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カンフェティ限定: 500円割引!5,000円 → カンフェティ席4,500円
チケットはカンフェティで現在発売中で、詳細な購入方法や特典については公式サイトを確認してください。リンクは
こちら。
出演者の魅力
本公演に出演するのは、以下の才能豊かなアーティストたちです。
- - 棚原 健太(琉球古典音楽 歌三線/ 組踊 地方)
棚原は琉球古典音楽野村流保存会に所属し、伝統芸能の第一人者として活躍しています。19歳から三線を学び、沖縄県立芸術大学において琉球芸能に関する深い知識と技術を磨いてきました。最近では琉球古典芸能コンクールでグランプリを受賞しています。
髙井は玉城流敏風利美の会に所属し、琉球舞踊と組踊に情熱を注いでいます。日本体育大学で学んだ彼は、文化の深い理解を持ち、香山会を通じて伝統を受け継いでいます。琉球新報のコンクールでは最高賞を受賞し、その技術と表現力に定評があります。
- - 町田 倫士(琉球箏曲/国指定重要文化財 組踊 地方)
町田は琉球箏曲興陽会で活動し、琉球文化に深い愛着を持つアーティストです。琉球大学で琉球文学を学んだ後、沖縄県立芸術大学での修士課程を経て、正式に伝承者として認定されました。彼の演奏は観客を魅了し続けています。
ゲスト出演
また、本公演には特別ゲストとして
阿波連本流 啓扇明峯の会が登場。沖縄の伝統文化を守る名演者たちとの共演が期待されます。
リュウカツチュウの誕生
「琉球芸能活動中-リュウカツチュウ」は、2020年10月から活動を開始しました。芸術文化活動が困難な時期に、沖縄の無形文化を未来に残すためにYouTubeを活用し、伝統的な舞踊や音楽を発信してきました。
本公演は「海だけじゃない首里城だけじゃない、沖縄の宝もの」というコンセプトのもと、実際に観客の前で文化の魅力を伝える貴重な機会となるでしょう。健康や生活のストレスの多い現代社会において、沖縄の伝統文化に触れることで癒しと感動を得られること間違いありません。
沖縄の心を感じられるこの公演は、ぜひ足を運んでみてください。今から楽しみで、期待が高まります!