音楽劇『菜時記』、すみだトリフォニーホールで上演
2025年9月30日、東京・墨田区のすみだトリフォニーホール小ホールにて、音楽劇『菜時記』の上演が決定しました。この作品は、わたせせいぞう氏の名作『菜 - sai -』の復刻版を原作とし、その出版を記念した公演です。主演は源川瑠々子さん。彼女の想いから実現したこのステージは、観客にとって特別な体験となることでしょう。
源川瑠々子の魅力
源川瑠々子さんは、その美しい歌声と表現力豊かな演技で多くのファンを魅了しています。今回の『菜時記』でも彼女の魅力が存分に発揮されることでしょう。彼女は「この作品を通じて、観客に感動を届けたい」と語っています。
ストーリーの舞台は四季の鎌倉
『菜時記』は、四季折々の美しい鎌倉を舞台に、家族、愛、喪失、再生を描いた心温まる物語です。観客は、自然の美しさと人の絆の深さを感じることができるでしょう。舞台では、アンティーク着物をまとった源川さんが優雅な所作を見せ、島崎藤村の詩とともに、感動的な物語を紡いでいきます。
美しい音楽の演出
この公演では、ピアノの生演奏もあり、神尾憲一さんが音楽監督を務めます。音楽劇という形で展開される物語は、音楽と情景が一体となり、観客の心に響くことでしょう。神尾さんのピアノがどのように物語を彩るのか、期待が高まります。
公演情報とチケット
音楽劇『菜時記』の公演は、2025年9月30日(火)に行われ、開場は13時、開演は13時30分です。チケットは既にカンフェティで発売中で、全席指定5,000円(税込)となっています。ぜひこの機会に、心温まるストーリーと美しい音楽を楽しんでみてはいかがでしょうか。詳細なチケット購入方法や特典については、公式サイトやカンフェティをチェックしてください。
公式ホームページ:
音楽劇『菜時記』公式サイト
この公演は、再演とはいえ、前回の三越劇場での公演から多くの変化があり、脚本も熟成されています。より深みのある表現となって再登場する『菜時記』、その全貌をぜひ楽しみにしていてください。音楽劇『菜時記』、あなたの心に残る一日になること間違いなしです。