ドローンが織りなす光の物語『天空の上野物語』
2025年11月1日と2日、東京・上野恩賜公園の不忍池エリアで、「Peace of Light」光と音のアートフェスティバルの一環として、初めてのドローンショー『天空の上野物語』が開催されます。このショーは、株式会社レッドクリフが企画・運営を手がけ、400機のドローンが夜空に浮かび上がる光のアートを通じて“平和”を願う物語を描き出します。
夜空に浮かぶ上野の魅力
『天空の上野物語』では、上野を象徴するさまざまなモチーフが休日の夜空を彩ります。桜やパンダ、アメ横商店街など、地域の文化や歴史を反映した光のアニメーションが表現され、訪れた人々に感動と思い出を届けることでしょう。音楽とともに展開するこのショーは、ただの視覚的な楽しみではなく、地域のストーリーを描くための新しい表現手法でもあります。
平和へのメッセージ
レッドクリフと上野観光連盟は、このショーを通じて「平和の光」となるメッセージを発信したいと考えています。来場者の皆さんには、ただ楽しむだけでなく、平和の尊さや未来への希望を感じてもらうことが目的です。技術とアートの融合によって、地域の魅力を世界に発信する機会を創出し、思い出の瞬間を提供することを目指しています。
イベントの詳細
このドローンショーは無料で観覧可能で、開始時間は19:30から約15分間。場所は上野恩賜公園の不忍池・蓮見デッキ前で行われます。ただし、天候などにより中止や時間変更がある可能性があるため、注意が必要です。
「Peace of Light」とは
「Peace of Light」は、上野恩賜公園・不忍池エリアを舞台に、ドローンショーやレーザーアート、音楽ライブが融合するアートフェスティバルであり、特別な4日間を演出します。この期間中には、他のアーティストによるライブパフォーマンスや光のインスタレーションも行われ、来場者には多様な体験が待っています。
株式会社レッドクリフの紹介
レッドクリフは、2019年に設立され、ドローンショーの企画から運営まで幅広く手がける企業です。彼らのミッションは「夜空に、驚きと感動を。」というもので、国内のドローンショー市場ではシェアNo.1を誇っています。特に大規模ショーでの強みがあり、今後も地域社会との協働やイベントの演出を通じて多くの感動を届けることでしょう。
最後に、公式サイトやSNSを通じて、ドローンショーの最新情報をチェックし、上野の夜空に広がる光のアートにぜひご期待ください。