9月1日防災の日にTBSラジオが届ける防災情報特集

毎年9月1日は防災の日として知られています。この日は1923年に発生した関東大震災を思い返し、私たちの命や暮らしを守るための防災意識を高める重要な日です。本年もTBSラジオは、多彩なワイド番組を通じて、リスナーに役立つ防災情報をお届けします。

ブランドニューな防災意識の拡充

朝5時から始まる「BRAND-NEW MORNING」では、6時台に「親子で学ぶ防災」というテーマで番組を進行。特に、東京都品川区にある「しながわ防災体験館」に焦点を当て、フリーアナウンサーの山田友美が現地取材を行います。この施設は、親子連れが楽しみながら身近な防災体験を学べる貴重な場所として、ますます注目を集めています。

現地体験から学ぶ未来の防災

続いて、6時30分からの「森本毅郎・スタンバイ！」では、能登半島で実施される「減災バスツアー」を取り上げます。現地を訪れた参加者たちは、実際の被災地での体験を通じて、未来の防災に必要な知識や意識を深めます。このコーナーでは、7時台の「現場にアタック」で彼らのリアルな声を紹介します。

災害情報交差点がつなぐ命のリレー

「パンサー向井の＃ふらっと」では8時台に特別編「災害情報交差点」を放送します。このコーナーでは、大きな災害時に在京ラジオ7局が連携し、命に関わる情報やライフラインの状況を提供します。事前の訓練も含め、生活を守るための連携は不可欠です。

防災を考えるトピックス

午後2時からは「こねくと」が放送され、14:30過ぎの『こねくとトピックス』で防災に関する最新ニュースをお届けします。石山蓮華と菅良太郎が適切な備えや対応について議論し、リスナーが真剣に考えるきっかけを提供します。

過去の教訓から学ぶ防災意識

夕方5時からの「荻上チキ・Session」では、南海トラフ地震の調査をもとに、52万人が避難対象となるアナウンスが話題に。防災意識を高めるためには、何を学べば良いのか現地の専門家が深掘りして解説。また、100年以上前の悲劇であった関東大震災に起因するデマや流言についても取り上げ、誤情報の危険性を理解し、未来へ生かす重要性を伝えます。