カーボンニュートラル社会を支えるメタノールの未来
2026年2月17日、株式会社シーエムシー・リサーチ主催で「メタノール社会の青写真~ カーボンニュートラルに向けて ~」というセミナーが開催されます。本セミナーでは、カーボンニュートラルの実現においてメタノールが持つ重要な役割について、九州大学の中村潤児特任教授を迎え、様々な視点から学ぶことができます。
セミナー概要
セミナーはZoomを通じてライブ配信され、見逃し配信も提供されるため、参加できない方でも後日アーカイブを視聴することができます。受講料は一般44,000円(税込)、メルマガ会員39,600円(税込)、アカデミック参加者は26,400円(税込)と設定されています。この機会にメタノール社会の全体像やビジネスモデルを学んでみてはいかがでしょうか。
メタノールの役割
現在、地球環境問題やエネルギー問題が深刻化している中、メタノールは重要なエネルギーキャリアとして評価されています。近年の研究により、CO2からのメタノール合成が進められ、発展途上国を含めた広範な利用が期待されています。メタノールはCOまたはCO2と水素から合成でき、その過程で生成されたメタノールは内燃機関や燃料電池の燃料として再利用できます。これにより、「CO2–メタノール循環社会」としてカーボンニュートラルな社会の実現が視野に入ってきています。
セミナーで得られる知識
本セミナーでは、以下のような知識を得ることができます:
1. エネルギーキャリア選択に必要な定量的な視点。
2. メタノール社会の優位性と他のエネルギーキャリアとの比較。
3. カーボンニュートラルに向けたエネルギー効率、コスト、インフラ、流通量の全体像。
4. 世界におけるメタノール利用の最新動向。
5. メタノールを基盤とした具体的なビジネスモデルとロードマップの学習。
参加対象者
このセミナーは企業の技術者やマネージャー、政府関係者、高等教育機関の関係者を対象としています。特に、電力・エネルギー、自動車、化学、製鉄、セメント、電機、運輸、不動産、都市開発に関心のある方には特におすすめです。
講師紹介
中村潤児教授は2015年から九州大学のカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の特任教授を務め、触媒表面科学の専門家です。CO2からのメタノール合成に関する研究で国際的に認識されており、その成果は2025年に発行予定の書籍『Blueprint for a Methanol Society–Toward Carbon Neutrality』にもまとめられています。セミナーでは、この著作の要点や重要なテーマについても取り上げられる予定です。
申し込み方法
資料や見逃し配信が含まれる本セミナーへの申し込みは、シーエムシー・リサーチの公式サイトから行えます。受講後の復習や理解を深めたい方には、特に見逃し配信が役立ちます。興味のある方はぜひこの機会にお申し込みください。
地球環境とエネルギー問題に対し、メタノール基盤社会の展望を理解することで、持続可能な未来を築く一助となることでしょう。未来を切り開くために、知識を深め、積極的に行動を起こすことが求められています。