『VERY』が初の「ママサポート大賞」を発表！子育て支援の理念を形に

女性誌『VERY』が初めての「ママサポート大賞」を発表

株式会社光文社が発行する女性誌『VERY』は、2023年11月号において初の「ママサポート大賞」を発表しました。このアワードは、子育てを行いながら働くママたちを支援し、彼女たちの日々の生活を支える企業やブランド、サービスを表彰することを目的としています。

大賞発足の背景

この賞の設立背景には、現在の子育てを取り巻く環境の変化があります。昨年の出生数は過去最低の68万6061人に達し、ここ10年間で子育てが急速にマイノリティな存在となっています。このような状況の中で、子育て中のママやパパに寄り添い、彼らを支援したいという思いが強まりました。改善したい友人たちの困難や、産前産後の体調をケアする必要性を感じることで、より充実した育児生活を提供することが求められています。

「ママサポート大賞」は、商品の魅力だけでなく、作り手の熱い想いを届けることを重視しており、それが「子育ては孤独じゃない」というメッセージに繋がると考えています。進化する家事や子育て関連サービスの背後には、愛情が満ちているのです。『VERY』は、このアワードを通じて、ママたちと製作者の志に敬意を表し、エールを送ります。

受賞結果の発表

受賞結果は以下の通りです。

- 大賞：育児記録・共有アプリ「ぴよログ」（株式会社ぴよログ）

読者の多くが育児記録を簡単に記入できるこのアプリを支持し、「育児は孤独じゃない」と感じたという声が集まりました。

- 最優秀賞：

- フードデリバリーサービス「つくりおき.jp」（株式会社Antway）
食事作りの負担を軽減するサービスに、多くのママたちが救われました。
- Panasonicのベビーモニター（パナソニックエンターテインメント＆コミュニケーション株式会社）
安心感と使いやすさから、自由時間を得たと喜ぶママが続出しました。

- 優秀賞：

- 紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」（BABY JOB株式会社）
- 産後ケアホテル「マームガーデンリゾート葉山」（株式会社マムズ）
- AI見守りロボット「BoTトーク」（ビーサイズ株式会社）
- 自動調理ポット「レコルト」（ウィナーズ株式会社）
- 送風機付きクールシート「エアラブ4プラス」（株式会社ポレッドジャパン）

- VERY賞：

親子のための新しい食材「paqupa（パクパ）」（株式会社fufumu）や、液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」（江崎グリコ株式会社）など、数多くの製品が受賞しました。これにより、親たちは子育てにおけるさまざまな課題を解決できるサービスにアクセスできるようになります。

授賞式の詳細

今後、2025年10月11日（土）に「VERY FES. 2025」にて、受賞式が行われる予定です。このイベントでは、表彰された製品やサービスの紹介もあり、子育てを支えるコミュニティの形成が期待されます。

さらに、アワードの詳細や受賞企業の取り組みについては、特設サイトが10月10日（金）12時にオープンされます。興味のある方はぜひチェックしてみてください。