関智一推薦!舞台『タイム アフター レコーディング』の小説化が決定
2025年11月29日(土)、株式会社KADOKAWAから構成作家の伊福部崇による小説『タイム アフター レコーディング』が発売されることが発表されました。本作は、声優・関智一の推薦も受けており、ファンの間で大きな注目を集めています。
ストーリー概要
この小説は、2023年に劇団ヘロヘロQカムパニーで披露された舞台劇を基にしています。舞台は1970年代末のアニメ制作現場を背景にした作品で、青春、SF、ミステリーの要素を盛り込んだ群像劇が展開されます。特にアニメ『無限闘志メカ グラハムダーV』の最終回制作を巡るトラブルが物語の中心となるといいます。
物語は、1978年2月28日に最終回のアフレコが行われる現場から始まります。そこで起こる様々なトラブル、主役声優の不在、そして清掃員の乱入。果たして、時代背景を映し出したこの制作現場で、仲間たちはトラブルを乗り越えて無事に収録を終えることができるのか、またその背後に隠された真相とは一体何か、興味が尽きない展開が待っています。
カバーイラストについて
小説のカバーイラストは、映画『怪獣ヤロウ!』などを手掛ける人気イラストレーター・金子大輝氏が担当。1970年代のロボットアニメのアフレコ現場の雰囲気を見事に再現したこのイラストは、そのノスタルジックな画風で多くの人々を魅了することでしょう。
関智一のコメント
本書の書籍化に際して、舞台劇の主演を務めた関智一さんが特別に帯コメントを寄せています。彼は「読んだ!燃えた!さぁ俺もアフレコするぞっ!!」と、その熱い気持ちを表現しています。このコメントは、舞台と小説の繋がりを感じさせる重要なポイントとなるでしょう。
購入特典と限定サイン本
さらに、本書を購入すると、声優・岩崎諒太さんと岡田雄樹さんによるドラマ音源も特典として付いてきます。この音源は、脚本も伊福部崇によって書かれたものです。購入者は書籍の帯に掲載された二次元コードより音源をダウンロードでき、その期限は2027年12月31日までとなっています。
また、カドスト限定で、著者サイン入り本の販売も行われます。特定期間中にカドストの指定ページで購入した方には、サイン本が手に入る貴重なチャンスです。数量限定となるため、早めのチェックが必要です。
書籍情報
書名: タイム アフター レコーディング
著者: 伊福部崇
発売日: 2025年11月29日(土)
定価: 1,815円(本体1,650円+税)
判型: 四六判
ページ数: 368ページ
ISBN: 978-4-04-902634-4
最後に
本書『タイム アフター レコーディング』は、青春群像劇として多くの人に愛されることでしょう。ロボットアニメや創作に情熱を注ぎ込む皆さんにとって、心温まる物語となることを間違いありません。今から発売日を楽しみにしましょう!