夜空の不思議を楽しむ！新刊『天文学の話』が4月22日発売

新刊『眠れなくなるほど面白い図解天文学の話』が登場

2025年4月22日、新たな天文学の入門書『眠れなくなるほど面白い図解天文学の話』が出版される。
この本は、夜空に広がる神秘的な天体たちを身近に感じさせてくれる一冊で、タイトルからもわかるように、知的好奇心を刺激する内容が満載だ。

天文学の魅力をわかりやすく解説

著者は、天文学の第一人者として知られる渡部潤一氏。彼は東京大学で学び、国立天文台での経験を活かし、現在は天文情報センターの長を務めている。そんな彼の監修のもと、本書は天文学の身近な雑学や、星の観測方法について具体的に紹介している。

「月食と月の満ち欠けはどう違うの？」「金星は何故夜中に見えない？」といった素朴な疑問に対する答えも丁寧に解説されており、天文学未経験者でも楽しく読み進められる内容になっている。

深く掘り下げる！天文学と歴史

また本書では、天文学の研究がどのように進化してきたのか、その背後にある歴史的事件も紹介。特に、ローマ教皇が阻止したガリレオ・ガリレイの地動説にまつわるエピソードや、宇宙に関するさまざまな説についての考察など、興味深い話題が取り上げられている。

ただの入門書では終わらない、天文学を学ぶ楽しみを体験できる内容になっている。

天空の知識を身近に

『眠れなくなるほど面白い図解天文学の話』では、望遠鏡がなくても楽しめる星の探し方や、日食や月食の謎もスッキリ解消。宇宙に隠されたストーリーや、SF小説の舞台となる天体にも注目しながら、知識を深めることができる。

この本を手に取ることで、瞬く星々や月の姿、さらには宇宙の広がりに目を向けたくなるはずだ。自分自身が夜空を見上げ、そこに隠された不思議に思いを馳せるきっかけを与えてくれるだろう。