音楽食堂の魅力
2026-06-09 20:24:22

江戸川双葉幼稚園で開催された「こども音楽食堂」が子どもたちに素敵な音楽体験を提供

こども音楽食堂が江戸川双葉幼稚園で開催



2026年6月4日、江戸川双葉幼稚園で特別なイベント「こども音楽食堂」が開催されました。これは、社会福祉法人さぽうと21が主催し、プロのオーケストラメンバーによる生演奏とともに、子どもたちに軽食を提供する新しい取り組みです。この試みを通じて、芸術や音楽に触れる機会が限られた子どもたちに、豊かで楽しい体験を届けることを目的としています。

「こども音楽食堂」の発起人は、株式会社シルバーバックス・プリンシパルの代表取締役である日野洋一氏で、一般社団法人パシフィックフィルハーモニア東京との協力により運営されています。今回のイベントには、約100名の園児が参加し、音楽の魅力を感じるための素晴らしい時間を過ごしました。

イベントは、江戸川双葉幼稚園の園長、菅原創氏の挨拶で始まり、特別協賛をしている株式会社シルバーバックス・プリンシパルの保智昌彦副社長がオーケストラ音楽の楽しさについて語りました。園の子どもたちにとって、普段馴染みの少ないクラシック音楽をすぐそばで体験できる貴重な機会が提供されたのです。園児たちは、目の前で演奏される楽器の音色に夢中になり、自然と演奏者の近くまで歩み寄る姿が印象的でした。

演奏会では、パシフィックフィルハーモニア東京のメンバーによる弦楽四重奏と、フルートや打楽器を交えた様々な楽曲が披露されました。具体的には、スネアドラムのパフォーマンスや「ボレロ」、「きらきら星変奏曲」による楽器紹介、さらには「海の見える街」(『魔女の宅急便』より)や「メヌエット」(『アルルの女』より)など、耳馴染みのある名曲が選ばれ、最後には「さんぽ」や「ぼよよん行進曲」を含むアンコールで締めくくられました。演奏の合間には、楽器への興味を引き立てる工夫が盛り込まれ、特に「きらきら星変奏曲」を使った楽器紹介では、楽器の魅力を楽しみながら学ぶことができました。

また、演奏会の終了後には打楽器体験会も実施され、子どもたちは実際にドラムを叩くチャンスを得ました。この体験を通じて、音楽の楽しさやリズムを感じ、遊びながらも学びのある時間を過ごしました。打楽器を手にした園児たちの笑顔は印象的で、「楽しかった!」という声があちこちで聞かれました。参加した園児の一人は、「これからもずっと音楽を好きでいたい!」と感想を述べていました。

さらに、イベントの最後には子どもたちに人気のチョコレートやグミなどのお菓子がプレゼントされ、盛り上がる雰囲気の中でお別れとなりました。菅原園長が代表してお菓子を受け取り、「後でみんなに分けてあげるからね」と笑顔で子どもたちに約束をしました。

江戸川双葉幼稚園では、園児のおよそ1割が外国にルーツを持つという多様な環境にあり、さぽうと21は、「こども音楽食堂」を通じて、すべての子どもたちに文化芸術に親しむ機会を提供することで、体験における格差を解消し、より良い社会の実現を目指しています。これからもこのような取り組みが広がり、さらなる音楽体験の場が増えていくことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: こども音楽食堂 江戸川双葉幼稚園 パシフィックフィル

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。