新たな製本糊登場
2026-03-04 12:32:26

国産ポリオレフィン糊『PO-Gen2』が実現する製本業界の革命

国産ポリオレフィン糊『PO-Gen2』の誕生



パラシュート株式会社が、2026年3月3日より新たに『PO-Gen2』という名の国産ポリオレフィン糊(PO糊)の販売を開始します。この度の革新は、製本業界に大きな影響を及ぼすと期待されています。特に、現在広く使われているEVA糊の強みと弱みを理解することで、PO糊の魅力がさらに明らかになります。

EVA糊の現状と課題



製本業界では、EVA糊が主流となっています。しかし、近年の夏場の高温や湿度によって、輸送時や保管時の品質保持に不安が高まっています。これに対し、PUR糊のみが競合商品として存在しましたが、その高コストと運用にかかる手間から実際に導入するのは難しい状況でした。

PO糊の優れた特性



新たに登場するPO糊は、EVA糊よりも接着強度が大幅に向上し、製本後も大きく本を開くことが可能です。また、夏場の熱に対する耐性が強化されているため、お客様の製本品質向上にも貢献します。これにより、ブランドオーナーや印刷会社にとって魅力的な選択肢となることでしょう。

国産の安定供給



以前は海外製品であったPO糊ですが、積水フーラー社と連携することで、国内での製造が実現。浜松の工場で製造されるため、安定した供給が可能となり、長期の取引においても信頼性が高まります。これによって、企業は安心してPO糊を使用し、製本ビジネスを業務展開することができるのです。

機械効率の向上とオペレーターの健康



PO糊を使用することで、EVA糊に比べて糸引きが少なく、機械のメンテナンスが簡素化されます。その結果、無線綴じ機の稼働率が向上し、機械の清掃時間やオペレーターの健康にも好影響を与えることが期待されます。これにより、業務効率を高めると同時に、従業員の健康管理への配慮も実現します。

価格と選び方



『PO-Gen2』はオープンプライスとして販売され、お客様のニーズに応じて提案されることが計画されています。興味を持たれた方は、ぜひ問い合わせてみてください。この新たな製本糊が、印刷製本業界に新たな風を吹き込むことを期待しましょう。

企業情報とブランディング



パラシュート株式会社は、デジタル印刷に特化したサービスを展開している企業です。世界各国にある多種多様なデジタル印刷機を駆使し、さまざまなサービスを提供しています。『PO-Gen2』の導入は、企業のブランディング戦略にも寄与し、顧客満足度の向上にもつながると考えられます。新たな製本糊が晴れやかに業界のスタンダードとなる日を期待して、今後の展開に注目していきましょう。


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