創刊90周年を迎える『会社四季報』
日本の全上場企業を網羅した唯一の企業情報ハンドブック、『会社四季報』が2026年6月17日(水)に発行される「26年3集 夏号」をもって創刊90周年を迎えます。この長い歴史の中で、『会社四季報』は日本の経済界において欠かせない存在となり、多くの投資家やビジネスマンに支持され続けてきました。
1936年に創刊された『会社四季報』は、戦中や戦後の混乱を経て、一貫して年に4回発行されてきました。上場企業の業績や財務データを詳しく掲載し、約3800社を対象に取材を行っているのが大きな特長です。その情報は専門の記者によって作られ、今期や来期の業績を独自に予想する点で高い信頼性を誇っています。
90周年を迎えるにあたり、掲げられたキャッチフレーズは「これからも未来を書いていく」です。AIが進化する今の時代でも、東洋経済の記者たちは企業の真実や未来の予測について、丁寧な取材を元に描いていく意欲を表明しています。
特別号の内容
90周年記念号である「26年3集 夏号」では、投資家の関心が高いDOE(自己資本配当率)を新たに収録します。これは株主還元を測る重要な指標として注目されており、より深い分析が可能になるでしょう。また、作成当初の1936年の創刊号がデジタルで閲覧できる特典も用意されており、歴史を振り返る貴重な機会となっています。
さらなる魅力として、6月以降には「四季報カフェ」と名付けられた定期的なイベントやセミナーがスタートする予定です。参加者が四季報を学び、交流できる場として期待されています。また、テキストや動画などの特別コンテンツも提供予定で、今回の90周年を盛り上げるために様々な取り組みが進められています。
詳細な情報は新たにオープンした「90周年記念特設サイト」に随時更新される予定で、興味のある方はぜひチェックしてください。
読者参加型企画
創刊90周年を記念し、読者と共に楽しむ特別企画として「四季報川柳」の募集も開始しています。優秀作品は特設サイトで発表され、参加者にとっても特別な思い出となるでしょう。応募方法については、公式サイトにて詳しい情報が提供されています。
さらに、『会社四季報オンライン』の有料会員数が5万人を超えた報告も挙げられています。このオンラインサービスは、個人や法人問わず様々なニーズに応える形で展開されており、読者がより便利にアクセスできるような環境が整えられています。
未来への展望
投資情報誌としての位置づけだけでなく、一般の読者にとっても経済やビジネスの理解を深める手助けをし続けていく『会社四季報』。これからも、多くの人々にとって欠かせない情報の提供源として活躍し続けることが期待されています。90周年という節目を経て、さらなる発展を遂げる四季報から目が離せません。