紅しょうがが特製くす玉で『電子コミック大賞 2026』の幕開けを祝う盛大なイベント
2024年9月22日、OSAKAの中心地で、NTTソルマーレ株式会社が手掛ける『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2026』の投票開始発表会が盛大に行われました。この特別なイベントには、人気ユニット紅しょうがの熊元プロレスさんと稲田美紀さんがゲストとして登壇し、その場を華やかに盛り上げました。
特製くす玉で投票開始を祝う
開始の挨拶として熊元さんは、「女子~!男子~!マンガ好きのみんな~!電子コミック大賞の投票が始まるで~!」と期待を寄せる熱い声を上げました。この瞬間、会場にいる全ての参加者は一斉に盛り上がり、投票開始を祝う特製くす玉が披露されると、稲田さんは「紅しょうがとしては初めてのくす玉割り」と興奮気味に語りました。
このくす玉は予想以上に大きく、熊元さんは思わず「デカくて低いですね」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。彼女たちのカウントダウンに合わせて、くす玉が割れる瞬間は会場を沸かせ、投票の開始を祝福する最高の瞬間となりました。
昨年の受賞作に基づく大喜利対決
続いてのステージでは、昨年の『電子コミック大賞 2025』で大賞に輝いた《拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます》を題材に大喜利コーナーが展開されました。この作品は、バイレッタとアナルドという不器用な恋人のすれ違いを描いた感動のラブストーリーです。
熊元さんは「結構プレッシャーがありますが、記者の皆さんも一緒に盛り上げてほしいです」と語って挑戦者の意気込みを見せました。その後、ユニークな質問がコーナーを面白くしました。例えば、稲田さんが「(あっ、)髪の毛少なくされたんやね」との一言に対し、熊元さんは「久しぶりやな、駅前のスーパー、あそこマンションになったんやで」と続け、会場中が笑いに包まれる瞬間がありました。
新しい胸キュンシーンの提案
「次にヒットするネクストブレイク作品をみんなで選ぶ」という趣旨をもとに、紅しょうがのお二人は女性マンガの「胸キュンシーン」を考案する企画にも挑みました。最初に参考にされた作品は『運命の人に出会う話』で、二人は自らの好みのシーンについて熱く語り合いました。
熊元さんは「バックハグが好き」と嗜好を披露し、稲田さんは「膝乗せ」を提案し、その理由を説明しました。「特に、男子が女子の膝の上に乗るってシーンがすごく心温まる」との彼女の発言には観客も感心した様子です。
参加者への最後のメッセージ
最後に、稲田さんは「めちゃくちゃ楽しかったです!投票したことはなかったんですが、今回のイベントを通して投票したくなりました」と前向きなコメントを残しました。そして、熊元さんは「この投票で応援することでマンガの世界へ貢献できます」と参加者に投票を呼びかけました。
その後、二人は「みんな投票しいや〜!」と共に会場に向けて激励し、イベントは無事に幕を閉じました。読者が選ぶ次なる名作を決める本イベントは、今後の展開も注目されます。