千葉ジェッツ、Bリーグ初の50億円超え達成!
千葉ジェッツふなばしが新ホームアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」で2024-25シーズンにBリーグ初となる過去最高売上を達成しました。その金額はなんと50億円を超え、日々の応援のおかげで実現できた数字です。
この成果は、千葉ジェッツのブースターや地域の皆さま、そして各種パートナーとの結束によって築かれたもの。新アリーナの開設に伴い、観客数やファンクラブ会員数も大きく増加し、SNSフォロワーも増加していることから、チームはより多くのファンに支持される存在となっています。
成長を支えた「熱狂体験」
千葉ジェッツは「心躍る熱狂体験」をテーマに、競技力向上とエンターテインメント性の強化を同時に進めてきました。2024-25シーズンに向けた取り組みとして、以下のような施策を実施しています。
1.
チーム体制の強化 – NBA経験を持つ選手を獲得し、戦力を一層強化。
2.
観戦環境の充実 – VIPルームやファミリー向け企画席の導入。
3.
新アリーナの技術的強化 – センタービジョンや音響により、新たな観戦体験を提供。
4.
地域連携の推進 – 地域企業や自治体と共に、様々な共創施策を実施。
5.
デジタル施策やイベントの拡充 – 若年層やファミリー向けの企画を増やし、さらなる来場者増を目指す。
こうした多角的な取り組みが、多くのブースターたちを熱狂させ、クラブ全体を成長へと導いています。
来シーズンへの挑戦
スポーツの世界ではタイトルの獲得は重要な指標ですが、今シーズンはその目標には至らなかった千葉ジェッツ。しかし、選手たちが見せた「勝利を目指し続ける姿勢」と「最後まで戦い抜く姿」には、多くの感動が伴いました。これにより、ブースターの皆さまに誇りを持ってもらうことができたのです。
千葉ジェッツの代表、田村征也氏は「新アリーナ移転の実現は歴史的な出来事であり、皆さまの支えあってこそ成し得た結果だ」と感謝の言葉を述べています。過去に観客が少ない試合や苦しい時期を乗り越え、今や1万人収容のアリーナを持つまでに成長したチームの歴史は、まさにファンと共に築いてきたものです。
経営実績の高まり
今シーズンの特筆すべき経営数値は、売上が5,171,817千円(前年度比69.1%増)、税引前当期純利益が505,352千円(前年度比31.4%増)という結果です。この急成長は、新アリーナの効果を最大限に活用した上で、地域やファンからの支援があったからこそ成立しました。
田村氏は、「今後も皆さまにご納得いただける質の高いサービスを提供できるよう尽力します」と約束し、さらなる飛躍を誓いました。2025-26シーズンには、タイトル奪還に向けて全力を尽くすとの意気込みを明かしました。
これからも千葉ジェッツから目が離せません!新シーズンへの期待が高まる中、ファンの支えによってさらなる成長を遂げることが期待されます。