灯台の魅力を新たに発見する「燈の守り人電柱」が北海道に登場！

「燈の守り人電柱」が北海道で登場！

2025年の夏、北海道全域で灯台をテーマにした新たなイベントが開催されます。その名も「燈の守り人電柱」。株式会社ワールドエッグスが手掛けるこのプロジェクトでは、全国の灯台を擬人化し、物語を通じてその文化と歴史を紹介しています。

タイアップで広がる魅力

今回、DEAが運営する参加型ゲーム「ピクトレ」とのコラボレーションにより、「燈の守り人電柱」が登場します。これは、道内の灯台を巡りながら特別な電柱―「お宝電柱―を撮影することで豪華ポイントを獲得できるイベントです。2025年9月23日から10月12日にかけて行われ、灯台近くでこの電柱を見つけた参加者には特別な報酬が用意されています。

道内には7つの燈の守り人が存在し、それぞれの灯台付近に「燈の守り人電柱」が設置されます。これにより、電柱を撮影することで灯台の面白さを感じたり、その逆に灯台を探していた参加者が電柱の魅力を再発見したりすることが期待されています。

特別な体験を提供

「燈の守り人」のプロジェクトでは、リアルな体験を重視。普段見過ごされがちな風景や物語に触れることで、参加者にとって特別な思い出を作り出すことを願っています。電柱と灯台、どちらも生活を支える重要な存在であり、彼らの存在に改めて目を向ける良い機会となるでしょう。特に、電柱を探すことで地域の魅力に気づいたり、灯台の物語を知ったりすることができます。

ゲームの仕組みと魅力

「ピクトレ」は、参加者がチームを組み、電信柱やマンホールなどの通信設備を写真に撮影し、ポイントを競い合うゲームです。プレイヤーは、3つのチームから1つを選び、そのチームのメンバーと協力してポイントを積み重ねていきます。撮影した電信柱同士を繋げる「コネクト」機能を使うことで、より多くのポイントを獲得することが可能です。

報酬としては、Amazonギフト券やDEAPcoin（DEP）があり、一定期間でランキングに応じた報酬も用意されています。これにより、参加者は単にゲームを楽しむだけでなく、地域の特性を学びながら報酬を得ることができます。

お宝電柱とは？

特に注目されるのが「お宝電柱」です。これは、企業や個人が地域を応援するために資金や物品を拠出し、その実施によって参加者に報酬が還元される仕組みです。お宝電柱は「燈の守り人電柱」の一部であり、参加者はその中から見つけることが求められます。その他にも灯台近くの「燈の守り人電柱」を見つけるたびに、記念としてポイントがプレゼントされます。

北海道は特に灯台が多い地域で、窓口には7人の燈の守り人が存在します。それぞれの燈の守り人から贈られる豪華ポイントを目指し、探検と撮影の旅を楽しむことができます。参加者はこの機会を通じて、地域の美しさや文化に新たに触れることができるのです。