『プラネタリア』刊行
2025-12-09 11:07:09

宇宙視点で未来を描く!佐藤航陽と渡邉賢一が共著『プラネタリア』を発表

宇宙の未来を描く『プラネタリア』の刊行



株式会社スペースデータの代表、佐藤航陽氏とアドバイザーの渡邉賢一氏が共著した新しい書籍『プラネタリア』が、2025年12月24日に発売されることが発表されました。この本では、地球規模の多様な課題に対し、宇宙からの視点を取り入れて人間、社会、テクノロジー、文化を再考し、文明を物語の力で再設計しようという新たな思想「プラネタリア」を提案しています。

「プラネタリア」の背景



佐藤氏と渡邉氏は、我々が直面している社会問題に取り組む必要性を強く感じ、その解決策を宇宙視点から探ろうとしています。二人が考える「プラネタリア」は、国の枠を越えた星の時代に向けた新しい思考を提供するものです。この時代において、人々がどのように適応し、未来を創造していくかを深く掘り下げた一冊となっています。

著者紹介



佐藤航陽(さとう・かつあき)


株式会社スペースデータの代表取締役社長であり、1986年に福島県で生まれました。大学在学中に起業し、ビッグデータ解析やオンライン決済事業をグローバルに展開。2017年には宇宙開発を目的にスペースデータを設立しました。彼は、宇宙ステーションやロボット開発だけでなく、JAXAや国連との共同プロジェクトにも関わっています。また、2016年にはForbesの「30 Under 30 Asia」にも選出されています。

渡邉賢一(わたなべ・けんいち)


ナラティビストかつ価値デザイナーとして活躍する渡邉氏は、株式会社XPJPの代表及び株式会社ジオ・ガストロノミーの代表を務め、Space SAGAの理事長でもあります。彼のプロデュースによる官民連携プロジェクトは多数あり、国内外の文化・地域・宇宙事業において価値創造を推進しています。

株式会社スペースデータのビジョン



スペースデータは「宇宙を誰もが活用できる社会」を目指しており、宇宙とAI技術の融合で新たな産業と社会基盤を創出しています。同社は、地球・宇宙環境を精密に再現するデジタルツイン技術を活用しつつ、次世代の都市開発、防災、安全保障に貢献するデジタルプラットフォームの構築を目指しています。さらに、宇宙ロボットや宇宙ステーションの運用基盤開発にも注力しています。

書籍情報



  • - 書籍タイトル: プラネタリア
  • - 出版社: 幻夏舎
  • - 発売日: 2025年12月24日
  • - Amazon販売ページ: こちら

本書を通じて、宇宙社会の実現に向けた新たなビジョンを多くの人々に伝えることが期待されています。興味を持たれた方はぜひチェックしてみてください。最新情報はスペースデータの公式サイトでも発表されています。


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