「音楽深化論」オーディション、進出アーティスト発表
音楽の新たな才能を発掘すべく、みのミュージックが主催した「音楽深化論」のオーディションが始まります。このプロジェクトは、KDDI株式会社、株式会社ナターシャ、株式会社LuaaZの3社によって運営されており、参加者たちの歌声や演奏が審査されます。
オーディションには、439件の応募から選ばれた8組のアーティストが名を連ねており、それぞれ個性的な音楽性を持ち寄っています。出演が決まったのは、kill me Elk、時差、Shaftray、nene Is.、原田ねくら、モウソウキリン、桃色ドロシー、ゆうやけしはすの8組です。これらのアーティストは、明日1月25日(土)から、音楽深化論の公式YouTubeチャンネルで順次公開されるオーディション番組で、その魅力を発揮します。
オーディションのコンセプト
「音楽深化論」は、“誰かの心を揺さぶる力”を音楽に求めるコンセプトのもと、インディーズアーティストたちに舞台を提供します。審査は個別審査と集団審査の2段階に分かれ、豪華な審査員陣によって評価されます。審査員には、みのさんや亀田誠治さんをはじめ、マーティ・フリードマン、ゆゆうた、いとうせいこうといった有名アーティストが名を連ねています。彼らが果たして心を動かされるアーティストは誰になるのか、注目が集まります。
アーティスト紹介
各アーティストには独自の個性があり、観客を引き付ける要素が多数あります。たとえば、
kill me Elkは自然音と融合したロードムービー的なサウンドを展開するソロプロジェクト。
時差は、愛知を拠点とするJ-POPバンドで、聴く人に時間の流れを感じさせる楽曲を提供しています。
Shaftrayや
nene Is.はよりロック色の強いバンドで、若い感性が光る作品を発表しています。
みののコメント
発起人であるみのさんは、「日本のインディーズシーンには実に多くの才能が眠っていると感じました。トーナメント形式の中でアーティストたちの絆が築かれ、音楽の力が実感出来る番組になることでしょう」とコメントしています。
音楽深化論プロジェクトは、ただのお金の支援ではなく、アーティストの成功を実現するための多角的な支援を行うことを目的としています。再生数に応じた支援金や、音楽ビデオ制作支援などが用意されており、音楽活動のプロモーションを積極的に進めていきます。
プロジェクトの目的
このプロジェクトは、まだ世に知られていない音楽との出会いを創出し、アーティストとリスナーの距離を縮めることを目指しています。「音楽深化論」は、1分間の動画応募という新しい形で、聴く側も視覚的に楽しむことができる工夫がされています。これはインディーズアーティストの発掘にとって非常に重要なステップとなるでしょう。
公式YouTubeチャンネルでは、審査員たちがそれぞれの音楽観やアーティストに対する思いについても語っています。これからのオーディションの行方を、ぜひ見逃さないでください。
音楽深化論のYouTubeチャンネルはこちら!