新雑誌『KYOTOZINE』 第4号発刊!
2024年10月31日、大垣書店から刊行された京都の新たなタウン誌『KYOTOZINE』は、地域社会での遊び方を再発見することをテーマに掲げています。この度、待望の第4号が、7月31日に発行され、「京都の、遊び方」が特集に加わりました。
この季刊誌は、定型A4サイズの124ページフルカラーで、価格は1,800円(税別)。京都に根付いた情報をたっぷりと提供することを目的に、地域の書店から発信されています。特に、誌面と店舗が連携した企画も魅力で、読者は書店を訪れる楽しみを感じることができるでしょう。
特集「京都の、遊び方」
「明日は何して遊ぶ?」そんな問いかけから始まるこの特集は、心の底から楽しめる遊びを探求する大人たちに向けたメッセージが込められています。子供の頃に夢中になった遊びの記憶を呼び覚まし、現代の忙しい生活の中で忘れがちな「遊ぶこと」の重要性を再確認します。
『KYOTOZINE』4号では、遊びを通じて京都の魅力を再発見できるさまざまなコンテンツが用意されています。たとえば、遊びの達人たちへのインタビューや、京都の自然を満喫する方法、観察者の視点で街を楽しむ方法などが紹介されており、読者は多様な視点から京都を楽しむヒントを得ることができます。
みんなの遊び図鑑
誌面には「みんなの遊び図鑑」セクションがあり、京都で遊びを楽しむためのヒントが満載です。特に注目したいのが、木屋町ラジコン部やタレントの谷口キヨコ、哲学博士兼翻訳家のシルヴァン・カルドネルなど、各分野で活躍する方々のインタビューです。彼らの遊びに対する熱意や創造的なエピソードは、読者にとって刺激的です。
加えて、地域の山や森とともに楽しむ遊び方や、「観察者の目線」での街巡りも特集されています。これにより、遊びが持つさまざまな側面を掘り下げ、自らの生活に取り入れたくなる内容となっています。
遊びの大切さを問う
また、遊びの重要性を科学的に解説する「人類進化学者・山極壽一先生」による特別インタビューもお見逃しなく。遊びが心にもたらす影響について考察されており、遊びの新たな価値を知ることができる貴重なチャンスです。
お手元に
このように、『KYOTOZINE』第4号は、遊ぶことの意義を改めて気づかせてくれる内容が詰まっています。ぜひ、京都を愛するすべての人に手に取っていただき、遊びのヒントを見つけていただければと思います。販売は、大垣書店の各店舗やオンラインストアでも行われています。そう、あなたの生活に「遊び」を取り入れる一助となることでしょう。お楽しみください!