150万部突破！子どもの色感覚を育てる新刊図鑑登場

子どもの感性を養う『頭のいい子を育てるプチなにいろがすき？いろいろいろずかん』

2025年2月27日、主婦の友社から画期的な子ども向け色図鑑が登場しました。その名も『頭のいい子を育てるプチなにいろがすき？いろいろいろずかん』。シリーズ累計150万部を超え、ますますの注目を集めています。これは、子どもたちが豊かな感性と表現力を育むためのサポートとなる素晴らしい一冊です。

子どもの「黄金期」を大切に

1歳から5歳という子どもの成長期は、色や視覚感覚が特に発達する「黄金期」と言われています。この大事な時期に、親子で楽しみながら色について学べる機会を提供します。アート教育の重要性が叫ばれる今、子どもたちが色を通して感受性を高め、「答えのない問い」にじっくり向き合えるよう導く内容となっています。

色の世界への冒険

本書のユニークな点は、ユーモラスで可愛らしいクレヨンたちが案内役を果たすところです。青、赤、黒、緑などの基本的な色を紹介しながら、単色や混色、さらには色から感じる感情まで、楽しみながら自然と学べる内容になっています。色相環や、色による連想など、深い視点で色の世界を探求することができます。

特に「へんしん！」ページでは、色が変わる過程をストーリー仕立てで楽しむことができ、色の関係性への理解を深めるきっかけになります。

遊びの要素も取り入れた工夫

親子で一緒に楽しむことができる「遊び」ページも充実しています。想像力を活かした参加型の遊びに取り組むことで、さらに色の世界に引き込まれる仕掛けがあります。また、巻頭と巻末にはカラフルな色図鑑もついていて、家族での会話を促進します。どの色が好きか、どんな気持ちを感じるかなど、さまざまな質問で興味を引き出せます。

教育者による監修

本書は、東京藝術大学大学院の木津文哉教授が監修を担当。そのため、色の三原色や無彩色、色相環など、専門的な視点から多様な内容が盛り込まれています。色の名前を単純に暗記するだけでなく、豊かな色彩感覚を育むための工夫が施されています。

赤は「げんき」、青は「かなしい」、オレンジや黒はどんな気持ちになるのか、色への親しみを深めることで、子どもたちの世界をより美しく彩ることができます。

著者について

著者のかしわらあきお氏は、絵本制作やキャラクター開発、デザインワークなど広範囲にわたって活躍しています。彼の代表作「頭のいい子を育てるプチ」シリーズは、親からも絶賛されています。常に新しいことにチャレンジする姿勢は、多くの子どもたちにワクワクを届けています。

この素晴らしい図鑑は、子どもたちの成長とともに色を学び、感じる力を育んでくれるでしょう。現在、書店やオンラインで好評発売中です。ぜひ、手に取ってその魅力を体験してみてください。