はやみねかおる展夏の特別イベントで子どもたちに夢を届ける！

はやみねかおる展～赤い夢学園祭2025～

2025年8月1日（金）から11日（月・祝）まで、東京・池袋のMixalive TOKYOにて「はやみねかおる展～赤い夢学園祭2025～」が開催中です。本展は、作家生活36周年の記念行事であり、公式ファンクラブ「赤い夢学園」の開校1周年を祝う特別な展示会です。著名な児童文学作家であるはやみねかおる氏が手がけた、人気シリーズ「怪盗クイーン」に加え、ドラマ化された「名探偵夢水清志郎事件ノート」や映画化された「都会のトム＆ソーヤ」を特集します。

展示内容のハイライト

本展示は、ファンにとって大変魅力的な内容となっており、はやみねかおる氏が創作活動に使用してきた数々の貴重な資料が公開されています。特に、作品の美麗な表紙イラストや挿絵は、訪れる人々を圧倒する迫力があります。

校長室からのスタート

来場者は最初に、赤い夢学園の校長であるはやみねかおるの校長室を訪れます。ここでは、彼の過去の作品に関する資料や、教師としての経験を活かした絵本の原稿が展示されています。また、校長室には私物としてメガネケースやドテラも展示されており、はやみねかおる氏の個人的な一面も垣間見える貴重なコーナーとなっています。

「怪盗クイーン」の魅力

「怪盗クイーン」の展示エリアでは、クイーン、ジョーカー、RDのスタンディが来場者を出迎えます。生徒会が主催するカジノを模した立体展示は視覚的にも楽しませてくれます。さらには、キャラクターの初期イラストや創作ノートも展示されており、作品の裏側を知る貴重な機会です。

事件解決のヒーロー「夢水清志郎」

「名探偵夢水清志郎事件ノート」の展示では、登場キャラクターのスタンディが迫力満点で展示されています。180cmを超える夢水のスタンディは、観る者にインパクトを与えます。加えて、はやみねかおる氏が使用していたフロッピーディスクなどもあり、作家の足跡を感じさせる重要なアイテムです。

文化祭の雰囲気を再現

「都会のトム&ソーヤ」コーナーでは、内人と創也のスタンディが展示されています。物語の舞台である文化祭を再現したディスプレイは、まるでその場にいるかのような感覚を与えます。このセクションもまた、ファンには嬉しい見どころの一つとなっていることでしょう。

参加できるナゾ解きゲーム

この展示会では、「名探偵夢水清志郎事件ノート」「怪盗クイーン」「都会のトム＆ソーヤ」をテーマにしたナゾ解きゲームも用意されています。来場者は赤い夢学園の新聞部員となり、会場に設置された手掛かりを元にナゾを解き明かす挑戦が待っています。このナゾ解きに参加することで、特製のポストカードを受け取ることもできます。

家族で楽しむチケット情報

この特別展示会では、親子で楽しめる「ペアチケット」や、子ども向けの「子どもチケット」が販売されています。子どもチケットは500円で、小学生や中学生が対象となっているため、お子さんと一緒に楽しむ絶好の機会です。

特に夏休み中に行われるこのイベントは、家族で過ごす素敵な思い出作りに最適です。また、特製グッズとして『アクリルフォトフレーム』の引換券も販売中で、ファンならずとも見逃せないアイテムです。

展示会の詳細

「はやみねかおる展～赤い夢学園祭2025～」は、8月1日から11日まで開催されており、平日は12時から20時、土日祝日は11時から19時まで開場しています。アクセスも良好な池袋で、ぜひお見逃しなく。詳細なチケット情報やアクセス方法は公式サイトをチェックしてください。皆さんの訪問を心よりお待ちしています！