大分名物登場!
2025-12-05 10:50:27

セブン‐イレブン、大分県の海洋ごみ削減を支援する新商品販売開始!

セブン‐イレブンが大分県内で「たこめしおむすび」を販売開始!



2025年11月21日から、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは大分県内の全店舗で、地元特産の「たこめしおむすび」を期間限定で販売すると発表しました。この商品は、一般社団法人うみらいふと協力し、海洋ごみ問題や若者の魚離れを解消するための取り組みの一環として登場するものです。

たこめしおむすびとは?


このおむすびには、大分県北部で水揚げされた新鮮な姫だこが使用されています。おすすめポイントは、ご飯に姫だこの煮汁や出汁を加えて炊き上げているため、味わいの奥行きが楽しめるところです。姫だこを外にも中にもふんだんに使用しており、贅沢な一品といえます。

また、おむすびのパッケージには「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のロゴが施され、店舗周辺では清掃活動も行われています。この活動は、海洋ごみの削減を目的としており、「海洋ごみの8割は街から」流出しているとされる現実を受け、私たち一人ひとりが意識を持つことが求められています。

支援活動としての意義


この企画は、日本財団が推進中の「海と日本プロジェクト」の一部であり、海洋問題についての理解を深めることが目的です。たこめしおむすびを実際に味わった国東市の松井市長も、「とても美味しい」と絶賛し、地域活性化に向けた貴重な意見をいくつか頂戴しました。

販売の前には、大分県庁農林水産部への表敬訪問も行われ、プロジェクトの経緯や具材の選定理由が詳しく説明されました。この様子は、地域住民への情報発信の意味でも大変重要なものとなりました。

まとめ


「たこめしおむすび」はただの食べ物ではなく、若者の魚離れを克服し、海洋ごみ問題を考えるきっかけとしても期待されています。この取り組みは、地域経済の活性化にもつながり、未来の世代に美しい海を残すための一歩として、注目を集めるものとなるでしょう。

大分県内のセブン‐イレブンでの販売は2025年12月4日までの限られた期間なので、早めに購入してその美味しさを楽しんでください。さらに、販売だけでなく、海洋ごみ削減に参加できる機会を通じて、全ての人が意識を高めることが期待されています。海を守るための一つのアクションとして、たこめしおむすびを手にとってみてはいかがでしょうか?


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