CAPSULEの挑戦!韓国スタートアップ祭典「COMEUP 2025」への参加
福岡に本社を置くカプセルジャパン株式会社(以下「CAPSULE」)は、韓国の首都ソウルで開催されたグローバルスタートアップフェスティバル「COMEUP 2025」に参加し、特に注目を集めました。今回のイベントでは、憧れの「日本IP」に基づいたビジネスモデルが韓国の現地企業や投資家から高い評価を得ました。
「COMEUP 2025」とは
「COMEUP」は、Korea Startup Forumが主催するアジア最大級のスタートアップイベントであり、2025年のテーマは「Recode the Future」です。このイベントには世界から46カ国の起業家や投資家、企業関係者が集結し、過去最高の海外参加数を記録しました。会場となったCOEXでは、連日グローバルなビジネス機会を求める人々で賑わいました。
CAPSULEがもたらす新たなビジネスモデル
イベント中、商談や面談を通じて、韓国企業が抱える「海外展開に関する課題」が浮き彫りになりました。特に、「紹介型・代理型ではなく自分たちで直接実行できるパートナー」が求められていることが分かりました。CAPSULEが提供する以下の三つのポイントが特に評価されました。
1. 脱・丸投げの直営体制
多くの韓国企業は、代理店を通じた海外案件によるコストや品質のリスクを懸念しています。CAPSULEは、日本・台湾・韓国の各拠点が企画から実行までを自社で行う体制を持っており、信頼性の高い選択肢として広く受け入れられています。
2. アクセス権のある「日本IP」
アニメやVTuberに代表される日本のIPに対する関心が急上昇しているものの、独自のビジネスルートを築くのは韓国企業にとって難しい課題です。CAPSULEは日本のIPホルダーとのネットワークを活用し、「日本に拠点を設けることなく、日本IPビジネスを展開できる道」を提供しています。
3. 現場での実行力
オフライン施策、特に海外ポップアップショップやコラボカフェなどの需要が高まっています。現地事情に精通したスタッフが直接施策を実行することで、企業はコスト対効果や品質を両立させることができています。
未来に向けての展望
「COMEUP 2025」の参加を通じて、CAPSULEは「海外現地法人と実行力」を組み合わせることで、韓国企業の課題解決に寄与できることを再確認しました。今後も、「マーケティング」と「コマース」の二本柱で、日韓台を結ぶクロスボーダー事業をさらに拡大する方針です。
組織的な挑戦とメンバー募集
CAPSULEは、「コンテンツ x グローバル」という新たな分野での挑戦を求めており、福岡、台北、ソウルでのメンバーを募集中です。詳細はWantedlyのページを参照して、興味を持つ方々の応募を期待しています。
【会社概要】
- - 会社名:カプセルジャパン株式会社
- - 設立:2013年
- - 所在地:福岡市中央区大名
- - 事業内容:アニメ・Vtuber・ゲームIPの海外コマース
お問い合わせは、カプセルジャパン株式会社へ。担当者が詳細にお答えいたします。