受託開発の「失敗」を通じて学ぶ新たな教科書が登場
株式会社翔泳社から、2026年5月22日に新刊『ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた』が発売されます。この書籍は、受託開発の現場における失敗のエピソードを集め、どのようにそれらの過ちを避けることができるかを探求する内容となっています。
受託開発は今や一般的な業務形態の一つですが、外部の企業との関わりにより、文化や言語の違いから多くの問題が発生しがちです。このような要因が重なり、気がつけばプロジェクトが「炎上」している、なんてことも少なくありません。
数多くの事例を元にした“失敗”の教科書
本書では、著者である出石聡史氏が自身の豊富な経験を元に、受託開発現場でのリアルな失敗事例を42篇収録しています。架空の開発シーンを背景に、いかにして失敗を避けるかを具体的に示しており、フィクションとは思えない臨場感が魅力です。
例えば、マイルストーンや契約に関する問題、オフショア開発の落とし穴、あるいは納品時の注意点など、多岐にわたるテーマを扱っています。以下に一部エピソードを紹介します。
- - 「できます症候群」:技術的な制約を無視して「できます」と安易に言ってしまう問題。
- - 「フライング受託」:契約前の無計画な受託行為。
- - 「異世界仕様」:相手側の文化や慣習が根本的に異なっているケース。
- - 「十人十色品質」:プロジェクトメンバーの理解度にばらつきがあり、品質が一貫しない状況。
これらのエピソードは、単なる失敗談ではなく、どのように対策を講じるべきかの教訓を提供するものです。また、本書では開発の各ステージにおける落とし穴もしっかりと掘り下げています。
津々浦々の買える書籍と特典
今回の出版に際し、翔泳社の公式通販サイトSeshopでは、購入者限定特典として、著者による設定資料集のPDFがプレゼントされます。この資料集には、キャラクター設定や舞台設定、カバーイラストのラフなどが含まれ、書籍制作の裏側を知ることができます。
書籍詳細
- - タイトル:ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた
- - 著者:出石聡史
- - 発売日:2026年5月22日
- - 定価:2,530円 (本体2,300円 + 税10%)
- - ページ数:A5・296ページ
全国の書店やネット書店で購入可能です。興味がある方はぜひチェックしてみてください。受託開発が持つ難しさを、失敗の教訓から学ぶことができる一冊です。