日本で最も愛される唐揚げ屋が決定！第16回からあげグランプリ®の舞台裏を紹介

日本で最も愛される唐揚げ屋が決定！

2025年の春、ホテル雅叙園東京で開催された第16回からあげグランプリ®は、唐揚げを愛してやまない人々が集まり、熱気に溢れる一日となりました。約250名の唐揚げファン、業界関係者が集結し、今年の「ベストカラアゲニスト2025」が発表されました。その栄光に輝いたのは、VTuberの赤城ウェンさん。彼は自らの唐揚げ好きも告白し、ファンとの絆を感じながら、受賞を喜びました。

唐揚げグランプリの理念

「からあげグランプリ®」は、一般社団法人日本唐揚協会によって2010年にスタートしました。唐揚げを愛する人々によって組織されたこのイベントは、唐揚げを通じて人々に幸せをもたらし、世界平和を担うことを目的としています。この理念のもと、毎年さまざまなブースや催し物が行われ、唐揚げの魅力を伝えています。

迫力のオープニング

授賞式のスタートを告げるオープニング映像では、シンガーソングライターの鼻毛の森氏が特別に制作した「フライド～金賞唐揚げのテーマ～」を熱唱。観客からは大きな拍手が巻き起こり、会場のボルテージは早くも最高潮に達しました。続いて、日本唐揚協会の会長兼理事長、やすひさてっぺい氏が登壇し、今年のエントリーや審査の厳しさについて述べました。

世界平和への願い

佐藤実氏、日本食鳥協会の会長もイベントに出席し、国産鶏肉の普及について語りました。「唐揚げを通じて皆さんに国産鶏肉の良さを伝え、外国人観光客にも魅力を理解してもらう努力を続けています」と力強い言葉が会場に響きました。様々な方々の思いたちが、唐揚げを愛する人々の熱意と共鳴します。

新たな才能、チキップダンサーズが登場

さらに、NHKの子供向けアニメ「チキップダンサーズ」から、ほねチキンが登場。制作したショートムービー「KARAAGE WARS」のテーマソングに合わせて踊りを披露し、観客を楽しませました。このパフォーマンスは、参加者全員の心をつかんだ瞬間でした。

厳選された唐揚げの発表

各部門の表彰式では、様々な唐揚げや弁当が審査され、どの店舗も誇り高く賞状を受け取っていました。エントリー数571店舗と過去最高となり、投票は14万票を超えるほどの盛り上がりを見せました。最高金賞に輝いた店は一つだけ。その発表に会場は緊張感と期待感で包まれました。

ベストカラアゲニスト2025の誕生

そして、最も唐揚げを愛する人に贈られる「ベストカラアゲニスト 2025」の発表。赤城ウェンさんや日向もかさんなどの有名人が受賞し、彼らの唐揚げ愛を語る姿に観客は聞き入っていました。特に赤城さんのユーモラスなメッセージは、大いに会場を盛り上げました。日向さんもまた、ファンとの交流を通じて唐揚げの喜びを日々感じていると語りました。