タワーレコード渋谷店が新たな聖地に生まれ変わる!
タワーレコード渋谷店が、音楽とファンの交流を促進する新たな空間として2024年にリニューアルオープンします。このリニューアルでは、1階と3階から6階の一部を改装し、訪れる人々が音楽を通じて「好き」を見つけ、深められる体験型ミュージックストアを目指します。
リニューアルの全貌
タワーレコード渋谷店は今回の改装を通じて、合計5つのフロアを時代の流れに合わせて刷新します。特に注目されるのは、エントランスからレジ配置に至るまで全面改装した1階です。この新しい空間は、高い視認性を誇る場所として、お客様を迎え入れます。
3階から6階では、各階に個室フォトスポットやネオンサイン風の装飾を設置し、より一層「推し活」を楽しめるようになります。特に、第6階に新設されるビアスタンドでは、アナログレコードを楽しみながらクラフトビールを味わう新たな体験も提供予定です。
フロアごとの特長
1階 - エンターテイメントの入り口
リニューアルされた1階は、渋谷を代表するエンタメ空間へと変貌を遂げました。設置された体験型ウェルカムゲートでは、SNS映えする写真が撮れるように工夫がされています。ここから観る美しいLEDサイネージや、ゲート限定のBGMは、訪れる人々に新たな音楽との出会いを提供します。
そうした中、パワープッシュエリアも充実。これはCDやアナログレコード、書籍、グッズなど多彩な商品が揃うようにアレンジされています。
3階 - J-POPの魅力を発信
邦楽のカタログストックが強化され、メジャーからインディーズに至るまで幅広い楽曲が取り揃えられます。ここでは、多様な日本のポップカルチャーを体感できる空間を提供し、訪れる人々に日本の音楽の魅力を再発見させます。
4階 - アイドルとアニメの特別スペース
この階では、アイドルとアニメをテーマにしたフォトスポットが新たに登場。個室化された空間では、等身大ビジュアルの隣で写真撮影ができるため、さらに近い距離でアーティストの魅力を楽しむことができます。
5階 - K-POPの雰囲気を
K-POPに特化した5階では、本場の繁華街を彷彿とさせるデザインを施し、訪れる人々に韓国の音楽シーンを実感させる空間が広がります。ネオンサインの装飾などで、日本に居ながらにして韓国の雰囲気を楽しんでもらえます。
6階 - 音楽とビールを同時に楽しむ
アナログ専門店TOWER VINYLでは、国内のクラフトビールが楽しめるビアバー「TOWER RECORDS BEER」を新設。このフロアでは、ビールを片手にレコードを大音量で楽しむことができる特別イベントも開催予定です。
リニューアルの意味
1995年に移転オープンし、渋谷のカルチャーをリードし続けているタワーレコード渋谷店。今回のリニューアルは、約30年の歴史を受け継ぎつつ、次世代の音楽体験を提供することを目指しています。音楽とカルチャー、ファンが一つに交差する場所が誕生するのです。
すべての音楽ファン、カルチャー愛好者にとって、タワーレコード渋谷店は新しい発見と感動をもたらす空間となることでしょう。新たな体験は2024年2月にお披露目される予定です。乞うご期待!
改装スケジュール
- - 6階: 2026年1月1日~2月27日中も一部工事
- - 5階: 2026年1月1日~2月23日クローズ
- - 4階: 2026年1月1日~2月23日クローズ
- - 3階: 2026年2月3日~2月7日中も一部工事
- - 1階: 2025年11月4日~12月18日全面クローズ
店名:タワーレコード渋谷店
住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-22-14
営業時間:11時~22時(不定休)
売場面積:約1,550坪
在庫数:約800,000枚
オープン:1995年3月