ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが贈るチャリティ・ディナー・ショーの魅力と感動

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの17回目のチャリティ・ディナー・ショー

2025年6月7日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）は毎年恒例のチャリティ・ディナー・ショー「Universal Wonder Night」を開催しました。本イベントは地域社会の発展を目指し、必要な支援を行うために設立されたもので、今年で17回目を迎えました。これまでに多くの支援を必要とする地元の子どもたちへの寄付が行われてきました。

支援の内容と達成した額

今年は36社の協賛企業からのご賛同を得、合計1,800万円のチャリティ資金が生まれました。この金額には、USJが提供するマッチングギフトも含まれています。寄付金の大部分、1,500万円は「大阪府育英会 USJ 奨学金」として使われ、さらに大阪市内の福祉施設に福祉車両1台（約300万円相当）が寄贈されます。

大阪府知事も参加

この特別な夜には、約400名の参加者が集まりました。会場ではチャリティ・サイレント・オークションや、感謝状の贈呈、寄付セレモニーが行われました。そして、この日を記念して大阪府知事の吉村洋文氏もサプライズ登場。彼は、過去の奨学金利用者の成功事例に触れ、出席者への感謝の言葉を述べました。実際、2009年から180名以上の高校生がこの奨学金のおかげで大学に進学しています。

社長の決意

新社長に就任した村山卓は、今後も地域社会のために尽力する意向を表明し、「子どもたちが自らの可能性を信じて未来へ踏み出せる機会を提供し続けたい」と述べました。「LOVE HAS NO LIMIT」というCSRスローガンのもと、企業として地域への貢献を続けることを誓っています。

ピーナッツとのコラボレーション

今年の「Universal Wonder Night」は、スヌーピーたちで知られる「PEANUTS」が生誕75周年を迎えたことを記念して実施されました。「Universal Wonder Night with PEANUTS」という名のもと、特別なディナーコースやショーが用意されました。可愛らしいメニューに参加者も大興奮し、夢のような夜が演出されました。参加者は素晴らしい舞台やグリーティングを楽しむことができ、特別な思い出を持ち帰ったことでしょう。

参加者の声

チャリティ・ディナー・ショーに参加した人々は、様々な感想を語りました。初めて参加したという若いスタッフからは、「USJが多くの社会貢献を行っていることを知り、非常に良かった」との声が寄せられました。また、「特別メニューが素晴らしかった」との声や、オークションで落札できたことに喜びを感じた参加者も多くいました。参加者それぞれが、その素晴らしい体験から満足感を得ていました。