朗読劇『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』戦後80年記念公演
2025年7月3日から6日の間、シアター1010にて朗読劇『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が上演されることが決まりました。この作品は、汐見夏衛の人気小説を原作としており、そのストーリーは多くの読者の心を掴んできました。2023年12月には映画化もされ、映画園動員数は350万人を超えるなど、広く注目を集めています。原作小説もシリーズ累計150万部を突破し、2025年3月現在での大ヒット作となっています。
朗読劇の演出・脚本は、過去に『私の頭の中の消しゴム』『信長を殺した男』などを手掛けた岡本貴也が担当。この作品においては、戦後80周年を記念する特別な公演であり、時代の重みを感じさせる内容と感動的な演出を期待できます。
日替わりキャストを紹介
公演の魅力の一つは、日替わりキャストです。それぞれ異なる役者たちが、百合役と彰役を演じ、毎日新鮮な表現が楽しめます。
- - 7月3日(木):百合役・平川結月、彰役・安井謙太郎
- - 7月4日(金):百合役・久保田未夢、彰役・立花裕大
- - 7月5日(土):百合役・小泉萌香、彰役・安藤夢叶
- - 7月6日(日):百合役・前田佳織里、彰役・佐藤永典
この豪華キャストの中には、映画『ニート・ニート・ニート』の主演や、ミュージカル『刀剣乱舞』、舞台『WIND BREAKER』で存在感を発揮している新進気鋭の俳優たちが揃っています。特に、声優としても活躍する彼女たちのパフォーマンスには期待が高まります。
音楽も要注目
音楽は、報道番組『報道ステーション』のテーマ曲「Brave」を手掛けたKOUJUNと、アーティストとしても幅広く活動する森大造の二人が担います。美しいメロディと迫力のある演奏が、朗読劇の感動をさらに高めてくれることでしょう。
公演概要
- - 公演期間:2025年7月3日(木)~6日(日)
- - 劇場:シアター1010(東京都足立区)
- - チケット料金:全席指定 8,800円(税込)
- - チケット販売:オフィシャル一次先行(抽選)受付は4月22日から29日まで。詳細は公式サイトにて確認が可能です。
原作情報
原作小説は汐見夏衛著で、ストーリーは主人公の百合が戦時中の日本で特攻隊員の彰と出会い、心の成長を描く感動的な内容が魅力です。複雑な背景を持つ登場人物たちとの交流から、百合の成長と選択が描かれ、涙なしでは読めない作品となっています。
この朗読劇は、ただの復興記念に留まらず、人の思いや歴史を深く考えさせてくれる意義深い公演です。ぜひ、御覧になり、心に響く体験をお楽しみください。
詳細については、公式サイト
http://ano-hana-reading.com/をご確認ください。