Chim Chap新シングル
2025-03-12 19:28:47

滋賀発バンドChim Chapが新シングル「End of the Night」をリリース

滋賀発の4ピースバンドChim Chapが新たな魅力を放つ



滋賀県を拠点に活動する4人組ミクスチャーバンド、Chim Chap(チムチャップ)が、5作目となる新曲「End of the Night」を2025年3月12日に配信限定でリリースしました。これまでのエネルギッシュなロックサウンドから一転して、今回は彼ら初のバラードソングとなっており、90年代のトレンディドラマを彷彿とさせるような魅力的な都市の夜を背景にした楽曲です。

新たなバラードの魅力



この「End of the Night」は、哀愁漂うギターリフで幕を開け、ボーカルのJesseがセクシーに歌い上げることで、楽曲のムードを格段に引き立てています。歌詞には、自分らしさと他人からの期待との間で生じる葛藤や孤独感が込められています。特に「Lay me, Lay you by my side Lay you, Lay me by your side」のリフレインは、聴く人に強いメッセージを伝え、感情をより深く表現しています。そのクライマックスには、Jesseのギターソロが印象的に響き渡り、曲の締めくくりを華やかに飾っています。

このソロは毎回ライブで異なるアレンジが施され、ファンにとっても注目のポイントになること間違いなしです。「End of the Night」は、Chim Chapに新たな一面を見せるきっかけとなることでしょう。

ミュージックビデオの公開



リリースと同時に公開されたミュージックビデオは、著名な監督Yoshio Nakaisoが手掛けています。ビデオは東京の夜を舞台に、Jesseが一人で独り歩きする姿が描かれており、楽曲のテーマである孤独感や疎外感を視覚的に表現しています。この映像は、視聴者に深く響き、現代の若者の心に共鳴する部分があるのではないかと感じさせます。

Jesseのコメント



ミュージックビデオに寄せたJesseのコメントでは、自分の中に潜むキャラクターについて説明しています。「周りの人々の目に映る自分と、実際の自分とのギャップ」に苦しむ姿が、今の若者の心情と重なる部分が多いのではないでしょうか。演じ続けることで心が弱り、本当の自分を見失ってしまう……「夜の終わりには、また“自分”に戻る」という哀愁が、聴く人に強いメッセージを伝えています。

今後のライブ情報



Chim Chapは、今後も複数のライブイベントに出演予定です。3月15日のMiMiNOKOROCK FES JAPANを皮切りに、渋谷、宇都宮、心斎橋、そして下北沢などでのライブが続きます。ファンにとって、この迫力満点のライブ体験は見逃せないことでしょう。

プロフィール



滋賀出身のChim Chapは、ジャンルを超えた多彩な音楽スタイルを持つ4ピースバンドです。関西を拠点にし、ストリート演奏やライブハウスでの活動を行い、数々のコンテストでも高い評価を受けてきました。彼らの音楽は、ロック、ポップス、ジャズ、ファンクなど多様で、メンバーそれぞれの異なるルーツが活かされています。特にJesseによる日本語と英語を織り交ぜたユニークな歌詞も、彼らの魅力の一つです。

今後のChim Chapの進化を見逃さないでください!


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