草花の魅力発見
2025-03-27 13:48:54

屋外で出会える美しい草花の魅力を再発見!『ちいさな手のひら事典 野に咲く草花』発売決定

新刊案内:『ちいさな手のひら事典 野に咲く草花』



2025年4月に、グラフィック社から新しい書籍が登場します。その名も、『ちいさな手のひら事典 野に咲く草花』。これは、すでにシリーズ累計26万部を超える人気を誇る「ちいさな手のひら事典」の第17弾です。この書籍では、主にフランスのさまざまな野に咲く草花を美しいアートと共に紹介しています。

レトロな植物事典



この新刊では、牧草地、川の岸辺、山道など、フランスの野に咲く草花が登場します。それぞれの草花について、特性や原産地といった基本的な情報だけでなく、古代までさかのぼる歴史や神話のエピソード、さらには魔術との関連までをも網羅しています。

例えば、トリカブトの効能やゴボウの繁殖方法、石けんのように泡立つ植物とは何か、英国におけるヒナゲシの象徴、さらにはヤグルマギクがなぜ野原から姿を消したのかなど、78種類の草花を詳しく解説。リズミカルでユーモアにあふれた文章力が魅力的で、読者を引き込む一冊となっています。

イラストの楽しさ



本書の魅力は、何といってもレトロで美しいイラストです。アンティーク感満載のヴィジュアルが、各草花の魅力を引き立てます。かわいらしさとユーモアにあふれたアプローチで、草花の世界を広げてくれることでしょう。

目次のひと部



作中では、16世紀において「死をもたらすナス」とも呼ばれたベラドンナがどのように使われていたのかを探ります。また、読者が興味を持つような疑問にも答える内容になっており、トリカブトが何に効くのか、ゴボウの繁殖方法、石けんのように泡立つ植物などが含まれています。このような情報は、日常生活に役立つこと間違いありません。

著者について



著者は、植物学や自然を愛し、多くの著作を手掛けているミシェル・ボーヴェさんです。日本では、『ちいさな手のひら事典 バラ』が翻訳出版されており、彼の温かみのある視点が多くの読者に受け入れられています。

書籍情報



この書籍はA6変上製の総176ページ、定価は1,980円(税込)です。ISBN番号は978-4-7661-3988-4。amazonや楽天で予約可能です。

贈り物として



『ちいさな手のひら事典』シリーズは、可愛らしい見た目と充実した内容から、ちょっとした贈り物としても非常に人気があります。手に収まるサイズ感や、ふわふわした表紙、金色のページの縁など、見た目だけでなく、内容にもこだわりが感じられる一冊です。特に「ねこ」「魔女」「花言葉」などのテーマに基づく書籍は、見ているだけでも楽しいです。

この魅力的な新作を手に入れて、草花に対する理解を深め、さらに愛を感じることができるでしょう。ぜひ手に取ってみてください。


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