80歳のジジイがまた山へ
2026年3月18日、インプレスグループが手掛ける株式会社山と溪谷社から、『ジジイ、ふたたび山へ』が発売されます。この書籍は、著者である沢野ひとし氏の人気連載「山と溪谷」が集約されたもので、全30編の詳細なエッセイと色とりどりの水彩画が印刷されています。
山との出会い
若かりし日の体験や海外の登山、また家族との思い出といった、人生の様々な瞬間が当書籍に凝縮されています。高校生の時に出会った山々は、著者の人生において常に寄り添い、支えとなってきました。これらの思い出は、年齢を経てもなお心の中で色褪せず、瑞々しい感情と共に描かれています。
イラストエッセイの魅力
本書は、山への深い愛情が溢れるイラストエッセイです。山を題材にした水彩画は、著者の感情を巧みに表現しており、まるでその場にいるかのように感じさせます。この視覚的な要素は、文章と相まって読者を引き込み、一層の感動を与えます。
目次から感じる多様な体験
本書の目次には、穂高岳や八ヶ岳、さらにはヒマラヤまで、多種多様な山の名前が並びます。各章では、それぞれの山での特別な経験や思い出が描写されており、読み進めるごとに、著者がどれほどの贅沢な時間を山で過ごしてきたのかが伝わってきます。自然環境での出会いや友人との楽しい時間が、心を打つストーリーとなって展開します。
ジジイとしての反省と未来
「もう立派なジジイである」と著者が自らを評するように、彼の人生には反省が多くあります。しかし同時に、彼の冒険心と自然への愛情は衰えることなく、残りの人生をどのように山と共に過ごしていくかを真剣に考えています。家族との関わりを大切にしつつ、山の霊気を感じながらシンプルな生活を楽しむ姿勢は、多くの読者に勇気と希望を与えることでしょう。
書籍情報
書名:『ジジイ、ふたたび山へ』
発売日:2026年3月18日
定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
体裁:A5判・4色印刷・212ページ
著者プロフィール
沢野ひとし氏は1944年愛知県生まれのイラストレーターでもありエッセイスト。彼の登山経験は北アルプスからヨーロッパアルプス、そしてヒマラヤまで広がり、その愛情は作品に色濃く反映されています。『山の雑誌』での長年の連載を経て、多くの著書を世に送り出してきました。特に「ジジイシリーズ」は読者からの支持を集めています。
まとめ
『ジジイ、ふたたび山へ』は、山と人生の旅が描かれたエッセイ集です。著者の豊かな画力と深い思索が感じられる一冊は、山を愛する全ての人に捧げるものです。出発を待ち望む皆さんにとって、心温まる読み物となることでしょう。さあ、あなたもこの書籍を手に取り、山の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。